閲覧前に必ずご確認ください

原作には出ない艦娘が多数登場します。
具体的には19世紀末以降の各国艦が艦娘として登場します。(オリジナル艦娘追加。嫌だったら今すぐ戻ってね)
提督の性格がゴミというか、まあ、提督の過去が重いです。それが嫌なら戻ってください。それか、別の作品(異世界共和国戦記など)に移れ。
本作品を読む方は是非とも異世界共和国戦記を読んでください。
キャラ崩壊の可能性あり。

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鉄仮面の鎮守府の異世界転移記録

#6

第五話。海での本格接触。

 軍船ピーマ船長ミドリは臨検に向かった。出雲に縄梯子をかけて上る。
「私はクワ・トイネ公国海軍第二艦隊軍船ピーマ船長のミドリである。我々公国軍は全軍臨戦態勢にある。所属と領海侵入の目的を伺いたいです。」
 出雲はそれを聞き、内心安心する。
(いきなり襲ってくる野蛮人でもなさそうだし、言葉も日本語で平気そうね。)
「失礼しました。私は本艦の館長にして、貴国への第一派遣艦隊司令官を臨時で務めている出雲です。新英鎮守府に所蔵しており、国交開設に参りました。」
 ミドリはほっと安心したように息をつく。
「わかりました。では、ちなみにですが、先日の公国上空に侵入した騎は貴国の所属でしょうか?」
 出雲はまずいと思う。印象が悪いことが確定したからだ。なんせ、領空侵犯をされて気分悪くならないわけがない。しかも、スクランブルもあったらしいから……
「ええ、その通りです。我が鎮守府はこの世界に転移してしまい、周辺の地形把握のために、偵察機を飛ばしていました。そのうちの一機が侵入してしまったのでありましょう。我らに敵意はなしと断言できます。その旨、申し訳ございませんでした。我らの落ち度です。」
 出雲は内心でひやひやしている。もしかしたらここで、相手が起こるかもしれないと。中世ならなおさら……しかしミドリは
「国交の件は一軍人の私にはどうにもできないので、本国に連絡します。」
 意外にも、ミドリは冷静だった。しかし、次の疑問が出てくる。
「え?連絡手段があるのですか?」
 ミドリは連絡手段を知らないことを意外に思い、目を見開いたが、異世界から転移してきたなら、知らないのだろうと思い、話す。
「魔導通信機、通称は魔信と呼ばれる連絡機器があります。魔力を使って起動し、連絡を可能です。周波数を変えたりもできますよ。」
 出雲は、異世界には魔力というものがあるのかと驚く。

作者メッセージ

次になるかな、公国との国交は……

2026/06/03 14:21

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