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異世界のガリア遠征記録

#4

第四話。リジュール防衛戦Part3

 ツァツイ辺境伯が怒鳴りつける。
ツァツイ「まだ敵の水城も山城も落ちぬというのか⁉︎敵はたったの、2万の軽装騎兵と軽装歩兵で、こちらは20万の重装騎兵と重装歩兵なんだぞ!」
 ツァツイの怒鳴り声に違うしっかりと返答が返ってくる。
情報幕僚「仕方ないでしょう?敵は防御側だから地の利があり、決戦を避けてきているのですから。我々はひたすらに攻撃するしか選択肢がないのですよ。」
 しかし、情報幕僚の言葉を聞いても納得いかないのか、不満がなくならないのかツァツイがさらに吠える。
ツァツイ「ではなぜファランクス陣形の重装歩兵が軽装騎兵なんぞに食い荒らされているのだ⁉︎」
最早正気とは思えないツァツイに返答するのは….
火力幕僚「無茶を言わないでください。うちの騎兵と違って敵はジャベリンを配備しているんですよ?陣形をいくら組んでもジャベリンで狙い撃ちにされて歩兵が一部でも、やられたらそこからドンドンと突破されるんですから。」
 ツァツイがやっと正気になったのか、ため息を吐く。
 ジャベリンとは投擲用の短槍だ。そんなの投げ込まれてから突進されたら如何に重装甲の重装歩兵とはいえ、ファランクス陣形ならただでは済まない。
 騎兵突撃により、陣形に穴が開く。ツァイツの率いる連合軍は全体としては優勢だが、局所的に押される部隊もおり、それにより援軍を派遣させられ、消耗を強いられていた…

 獅子奮迅の勢いを見せる東部方面第一警備隊…

作者メッセージ

さて、短くなりましたが、そろそろ転換点に入りましょう。

2026/05/24 15:07

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暴力表現戦争中世

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