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異世界共和国戦記

#33

第二十七話。ドン軍集団の大反抗part3。ドン戦車戦①

 ドン方面に展開する帝国軍ドン軍集団と連合軍の第一遠征軍団及び王国軍第一機械化軍団…帝国は軍集団規模だが、ここの連合軍は1個軍規模で戦線を維持していた。しかし、ここにきて王国軍は戦力の再建が追いつきつつあった。開戦初頭に壊滅した二個正面軍のうちの一つである王国陸軍南東正面軍が戦線復帰を始めた。その戦力は機甲師団2つ、つまり戦車は定数通りなら三百両と機械化歩兵2万、さらに機械化歩兵師団2つと自動車化歩兵師団2つ、歩兵師団4つ、独立砲兵連隊3つ、兵力にしておよそ20万、後方支援要員まで含めれば26万はいるであろう大軍が現れた。兵力で言えばドン軍集団と互角であるが、一つだけ心配があった。練度不足である。急いで再建された部隊故に仕方ない。しかし、ドン軍集団も先の戦闘にてベテランを大勢失い、補充兵が多いため、多少は平気だろうと思われているが…

 元からいた第一遠征軍団の戦車は補充を含めて四百三十両。第一機械化軍団は三百両。そこに新手の三百両も含めた千三十両による[太字][大文字]「大攻勢」[/大文字][/太字]を連合軍は画策していたのである。
 対する帝国軍は定数を大きく割り込んでいた。配備戦車数は定数で千両を超えていたものの、装甲師団の一つから、新編する装甲師団の基幹部隊として装甲連隊1つを引き抜かれたことや延々と続く小競り合いによる影響で、配備戦車数は三百二十両に落ち込んでいた。普段なら一個装甲師団の配備定数である。先の二度の大決戦の傷跡が完全には癒えていないことが窺える。

 その弱った軍集団の横っ腹に第一遠征軍団最精鋭の第一機甲師団が150両に及ぶ戦車を先頭に立てて突入する。既にこの大攻勢の合図である「ルミヤンツェフ将軍が帰還なされた」という暗号伝聞がドン軍集団と睨み合う全ての連合軍部隊に発令されている…采は投げられたのだ…

 『司令部へ、こちら第六親衛機甲歩兵連隊‼︎前方の第一親衛機甲連隊が敵軍集団左翼にいたと思われる敵機甲戦力と交戦を開始した。』
 「了解、そのまま前進し、北上し、敵機甲部隊を歩兵部隊から孤立させよ。片翼包囲を実施させよ。」
 『りようか…』どーんというような砲声とともに連絡が切れる

 「やられたな。後は調整だけだな。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第一親衛機甲連隊連隊長の福内は敵戦車を睨め付ける。
「あれが例の新型か…」
 隊内無線を取り出して福内は告げる。
「各車、こちら連隊長。敵新型戦車を確認。50t級重戦車と思われる。重装甲のため、こちらの38口径対戦車砲では効かんだろう。ファイアフライの17ポンド砲で確実に仕留めよ。」
 五本の指に入ると言われた諸島大戦最大規模の戦車戦であり、数少ない消耗戦の様相を呈した戦車戦が行われる時が来たのである…
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作者メッセージ

この後皆さんは電撃戦をすると思うでしょうけれど、そうはいきませんよ?

2026/03/15 18:24

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