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♱デーモンクラスにようこそ《参加型》♱

#4

依存未満の関係。__


「さなさんって大人しくて優等生って感じー。」


「手のかからない綺麗な人で羨ましいな〜。」


そのさな、本当のさななの?


____________________________


「ねえねえ、依頼がさっ🎵」


「え?あ、はい。」


今目の前に立ってウキウキで話しているのが、さなのペアの『十朱 みや』。


この2人は特殊な生徒&悪魔で、『デーモンクラス』と言う特定の生徒しか入れない教室で、色々な任務をしている。


「なんと、暗殺する依頼〜っ!いえ〜いっ!!」


「じゃあ、場所は何処?」


「えっーと、アメリカ。」


「アメリカね…。」


「アメリカっ!???」


さなが思わず二度見する。


「うん、じゃあ明日までに準備してね。」


「え、ま、まって!私、そんなお金持ってない!!!」


「え?あー、なんか教室の方で払ってくれるって。」


「え、ああ、そうなの……。」


「じゃあ、今日の所は解散で。」


______________明日

集合約30分前


「はぁ、なんか早く来すぎちゃった…。」


さなが独り言を言う。 


「え、君早くない?」


みやがやってきた。


「あ、ちょっと早く起きすぎちゃって…。」


「へー、僕も笑」


「じゃあ行くよ」


「はーい。!」


_________飛行機の中

「飛行機って結構狭いね。」


「確かに、まあ寝れるから良いじゃん。」


みやは、そう言ってさなの肩に頭を置く。


「っ……」


ビー ビー ビー 

「っ!」

2人ともピクリと動く。


侵入者発生。 侵入者発生。

皆様は直ちに避難してください。


「……!?


「どんな風に痛めつけてやろーかな♩」


「ちょっと、任務に集中して、……私だけを……見て」


「ん?何て?」


「な,何でもないっ…」


「痛っ!!」


「!?」


突然さなの腕に鋭い傷が入る。


それもゆっくりと。


「痛いっ痛いっ……」


「多分敵は見えない……!」


さなの推理によると、敵は透明である確率が高い。


「早く、攻撃体制に入らないと……!」


何故か、みやはニコニコ笑っている。


「……?何?この期に及んでふざけないで……!」


「いや、敵普通に見えると思って笑」


何と、敵は悪魔だったと言う。


だから、人間のさなには見えないらしい。


「じゃあ、つまり僕しか戦える人がいないってことだね!」


みやは2mくらいの細い槍を持って車内を駆け回る。


「弱点みっ〜けっ!」


見えない血しぶきが車内に広がる。


そして、みやがトドメを差した後、さなは地面に座っていた。


「何してんの?」


「……。」


さなは喋らない。


「私だけを見て、私以外に耳を貸さないで。」


沈黙だった車内に、さなの声だけが聞こえる。


「え……?」


「もう貴方なしでは生きられない…」



此処から、さなの人生はみや色に染まりかけていた。_________




ーーみや&さなペア、任務達成ーー

2026/01/25 10:37

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