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♱デーモンクラスにようこそ《参加型》♱

#2

悪魔への愛は忠実に。

此処は、特殊な生徒しか入れない教室『デーモンクラス』。


「しつれーします。」


「あ、来ました。」


「また女か。」


デーモンクラスに、新たな来客者、『[大文字][斜体][漢字]仲本 さな[/漢字][ふりがな]なかもと さな[/ふりがな][/斜体][/大文字]』が扉を開けた。


そこには、2人の悪魔と生徒がいた。

「こ、こんにちはっ。」


小さな翼と体を持つ悪魔、『[大文字][斜体]みるきぃ・わーろん[/斜体][/大文字]』


「ども。」


黒マッシュの男の子、『[大文字][斜体][漢字]悪飾 誠[/漢字][ふりがな]あかざり まこと[/ふりがな][/斜体][/大文字]』


彼らは既に契約している。


「私、契約しに来たんですけど、悪魔はいますか?」


「あっ、それなら…。」


「呼んだー?」


「悪魔」と言う言葉に反応し、堕天使の『[大文字][斜体][漢字]十失 みや[/漢字][ふりがな]とあけ みや[/ふりがな][/斜体][/大文字]』が姿を現す。



「悪魔さんですか?」


「うん、そうだよー。」


さなの質問にみやは適当に答える。


「まあ、とゆう事だから、契約完了で。」


「えっ、そんな適当で良いんですか?」


「良いの良いの、さっ、契約書どーぞ。」


さなは、みやから契約書を取った。


__________________


「え、何してんの?」


さなに契約書を渡した瞬間、さなは契約書全面に『好き』
と言う文字を書き始めた。




そして、最後のページの下まで、愛のムチような、『好き』を書き終える。


「これが、私の貴方との形です。」


「………」


流石のみやも、声に出来ないほどの驚きを感じている。


「えっーと」


「わかった。ちょうだい」


「あ、どうぞ。」


教室が静かな空気に包まれる。


_________だが、みやは違う。


「へぇー、面白いね?君」


みやは何もなかったかのような口調で、さりげなくさなの顎をクイっと持ち上げる。


「へ……?///」


さなは、突然のみやの行動に、顔を真っ赤にしてしまう。


「これからよろしくね、面白い君」


「はい……!」


さなは、ただ笑って返事をした。



____________________________「私だけを見て」


このずるい悪魔に、依存するとも気づかずに。


2026/01/25 19:20

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