夢小説設定
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お互いがお互いを認識したと同時に、私は悟へ、悟は私へ駆け寄る。
勢いのあまりか、これまでに無いほどの強さで抱きしめられた。
生きてるっていう感じのあったかさが、[漢字]あの時[/漢字][ふりがな]渋谷の時[/ふりがな]のままのボロボロの心に染みた。
五条「〜〜ッッ!!○○ッ…(泣)」
悟の綺麗な瞳からも涙がとめどなく溢れる。
五条「○○ッ、○○がいるっ…!」
●●「さ、とる…」
視界の奥には、もう2人の大好きな人がいる。
会いたかった。
ずっと会いたかった。
あの声をもう一度聞きたかった。
あんなクソみたいな世界に取り残してしまった、世界で1番大切な人達。
●●「ごめん…」
言い出す言葉の初めと語尾がどこか掠れる様に淡い。
「なんだアレ」
皆が見てる。でも、そんなの気にしていられなかった。彼に伝えなければならないことが、いや、伝えたいことが沢山ある。
●●「悟、ごめん」
先に死んで。
●●「ッごめん…」
独りにして。
●●「〜〜っごめん…マジで…!」
助けられなくてごめんな、悟。
五条「違う…!!」
●●「!!」
私を強く抱きしめたまま言う。
五条「ホントに、違うっ、から!俺、俺のせいで…」
ああ、いつもそうだ。お前はいつも、そうやって全部自分のせいにしたよな。
悟が責任を負う必要なんてない。[漢字]アレ[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]が起きたのは誰のせいでもなかった。
●●「私じゃ、無理だった…(笑)」
後悔と安心が混ざって、声が震える。
悟が、抱きしめていた腕を降ろして、私を見る。
●●「…割とさ、頑張ったんだよ、私」
悟のせいじゃない。
五条「…うん」
●●「なんか、どんどんっ…疲れてきてさ、」
傑のせいでも、
五条「ッうん…」
●●「あー…無理だな、って」
しょーこのせいでも、何でもない。
●●「あー…終わった、って…」
●●「…思ってさ、それで、…それで、」
違うんだよ、悟。
あと少しだけ。
もう少し私が頑張ってれば、もっと沢山の人が助かったかもしれないのに。
五条「ッッ!!もういいから!」
勝手に挫けて、勝手に諦めた。
●●「悟…」
涙を堪えようと唇を噛み締める。それでも、やっぱりポロポロ零れてきて。
●●「助けられなくて、…っごめんな」
五条「あぁ…ぁ、う、ぐ」
五条「ぁあ"あ"ぁぁあ"あ"ッッ!!」
悟が、自分の手で、自分の目から零れる涙を必死に拭う。膝から崩れ落ちる。
ポンッ
その時、誰かの腕が私と悟の頭を包み込んだ。
その仕草があまりにも優しくて、次々に色んな感情が湧いてくる。
●●「っ…ぁあ"ぁぁ…(泣)」
五条「硝子…っ傑…」
家入「2人で仲良く泣いてんじゃねーよ、クズ共」
少し目の周りを赤くしたしょーこが言う。
家入「[漢字]私ら[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]も忘れんな」
夏油「2人とも、よく頑張ったんだ。自分を責めなくていい」
「もう、戦わなくていいんだよ」
全部の言葉が嬉しくて、皆がいるのが嬉しくて、その言葉が誰のものだったのかは分からなかった。
でも、凄く救われた気がした。
心の中ではまだ、私はあの渋谷の時のままだったのかもしれない。
先生が教室に入ってきてからも、しょーこと傑は雑にはぐらかして、私と悟が落ち着くまでずっとそばに居ていてくれた。
勢いのあまりか、これまでに無いほどの強さで抱きしめられた。
生きてるっていう感じのあったかさが、[漢字]あの時[/漢字][ふりがな]渋谷の時[/ふりがな]のままのボロボロの心に染みた。
五条「〜〜ッッ!!○○ッ…(泣)」
悟の綺麗な瞳からも涙がとめどなく溢れる。
五条「○○ッ、○○がいるっ…!」
●●「さ、とる…」
視界の奥には、もう2人の大好きな人がいる。
会いたかった。
ずっと会いたかった。
あの声をもう一度聞きたかった。
あんなクソみたいな世界に取り残してしまった、世界で1番大切な人達。
●●「ごめん…」
言い出す言葉の初めと語尾がどこか掠れる様に淡い。
「なんだアレ」
皆が見てる。でも、そんなの気にしていられなかった。彼に伝えなければならないことが、いや、伝えたいことが沢山ある。
●●「悟、ごめん」
先に死んで。
●●「ッごめん…」
独りにして。
●●「〜〜っごめん…マジで…!」
助けられなくてごめんな、悟。
五条「違う…!!」
●●「!!」
私を強く抱きしめたまま言う。
五条「ホントに、違うっ、から!俺、俺のせいで…」
ああ、いつもそうだ。お前はいつも、そうやって全部自分のせいにしたよな。
悟が責任を負う必要なんてない。[漢字]アレ[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]が起きたのは誰のせいでもなかった。
●●「私じゃ、無理だった…(笑)」
後悔と安心が混ざって、声が震える。
悟が、抱きしめていた腕を降ろして、私を見る。
●●「…割とさ、頑張ったんだよ、私」
悟のせいじゃない。
五条「…うん」
●●「なんか、どんどんっ…疲れてきてさ、」
傑のせいでも、
五条「ッうん…」
●●「あー…無理だな、って」
しょーこのせいでも、何でもない。
●●「あー…終わった、って…」
●●「…思ってさ、それで、…それで、」
違うんだよ、悟。
あと少しだけ。
もう少し私が頑張ってれば、もっと沢山の人が助かったかもしれないのに。
五条「ッッ!!もういいから!」
勝手に挫けて、勝手に諦めた。
●●「悟…」
涙を堪えようと唇を噛み締める。それでも、やっぱりポロポロ零れてきて。
●●「助けられなくて、…っごめんな」
五条「あぁ…ぁ、う、ぐ」
五条「ぁあ"あ"ぁぁあ"あ"ッッ!!」
悟が、自分の手で、自分の目から零れる涙を必死に拭う。膝から崩れ落ちる。
ポンッ
その時、誰かの腕が私と悟の頭を包み込んだ。
その仕草があまりにも優しくて、次々に色んな感情が湧いてくる。
●●「っ…ぁあ"ぁぁ…(泣)」
五条「硝子…っ傑…」
家入「2人で仲良く泣いてんじゃねーよ、クズ共」
少し目の周りを赤くしたしょーこが言う。
家入「[漢字]私ら[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]も忘れんな」
夏油「2人とも、よく頑張ったんだ。自分を責めなくていい」
「もう、戦わなくていいんだよ」
全部の言葉が嬉しくて、皆がいるのが嬉しくて、その言葉が誰のものだったのかは分からなかった。
でも、凄く救われた気がした。
心の中ではまだ、私はあの渋谷の時のままだったのかもしれない。
先生が教室に入ってきてからも、しょーこと傑は雑にはぐらかして、私と悟が落ち着くまでずっとそばに居ていてくれた。