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ループ14回目の世界で【参加型〆】(閲覧数300回超えありがとうございます!)

#6

第五話 第三王子は可愛いらしい 前編

私は最近ダニエルとメタル殿下と一緒にお昼ご飯を食べるようになった。
場所は、あの裏庭。
裏庭はもはや私たちだけの場所と化していた。
それも、メタル殿下直々に「一緒に食べない?」と誘ってくれたのだ。
するとダニエルも「俺もマリアを誘おうと思ってたところ!」と言ってくれたのでそれなら3人で一緒に食べるか、と言うことになった。
それからは毎日お昼を一緒に食べている。
[太字]今ではメタル殿下も立派な私の友達となっていた。[/太字]

「マリア、大丈夫?」
「え?何がでしょうか」
「顔色悪いよ」
「えっうそ」
「うん、嘘」
「はい!?」
……最近よくメタル殿下が私をからかってくるようになった。
まぁ距離が近くなったと言うことで……前向きに捉えよう。
決してからかわれてちょっと悔しいとか、そういう事は思っていない。
「あ、そういえば」
とダニエルが口を開く。
[大文字]「もうすぐメタルの弟……第三王子のディア殿下が学園に入学するんじゃない?」[/大文字]
「ぁー、うん、入学するね」
「ディア殿下?ああ、先日15歳になられたのですよね」
この学園は15歳になれば時期関係なく入学する事が可能だ。
よって、先日15歳になったディア・ルネイブ殿下はもうすぐこの学園に入学してくる。
「ディア殿下はどんなお方なのですか?」
攻略対象のページに名前が載っているし、出来れば知り合っておきたいのだ。
[太字]「ま、マリア、それ聞いたらダメ」[/太字]
「え?」
気がつけばメタル殿下はどこか誇らしげな表情で、
[太字][大文字]「うちの弟は、超可愛いよ」[/大文字][/太字]
と言った。
──そこから私は、昼休みが終わるまでずっとメタル殿下の弟語りに付き合わされることになった。

「今日って、ディア殿下が入学なさる日ですよね」
「あぁ、そうだな」
私はサネア殿下と話していた。
メタル殿下の弟溺愛ぶりが発覚してから、5日が経った。
私はディア殿下と知り合いたい有無を話すためにサネア殿下を呼び出した。
「出来ればディア殿下にも夢のことを話しておきたいのですが……会わせて頂く事は可能でしょうか?」
「構わない、その代わり……[太字]ちょっと頼み事をしてもいいだろうか[/太字]」
「?頼み事ですか?構いませんが……」
サネア殿下は私を見据えてこう言った。

[大文字][太字]「ディアの学校案内役をしてほしい」[/太字][/大文字]


[太字]──次は、攻略対象 ディア・ルネイブに接近試みる。
[/太字]

作者メッセージ

はい、5話目です!
今回は前編後編にしてみました。長くなりそうなので……。
次の回ではディア殿下が登場します!暁夜様、素敵なキャラクターをご提案頂き、誠にありがとうございます。
さて、あと一枠、キャラ募集を行なっております。
是非応募してくださると嬉しいです!
では!

2026/02/14 17:07

Maki
ID:≫ 13hhyo2Ah/2MM
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