文字サイズ変更

王に嫌われた后は

#1

一話 気弱な王妃・麗

賢嶺ー

ここに、王である政遠がいました。

政遠には美しい妻・麗がいました。

ですが政遠は麗が嫌いでした。

それは愛妾・麟がいたからです。

「全く!誰のおかげで王になれたと思っているのかしら」

麗の侍女・蘭が憤って言いました。

「陛下の悪口はおよしなさい。どうせ、悪口なんて言っても変わらないのだから」

「そもそも姫さまの気が弱いんですよ!もっとしゃっきりなさって!」

「それぐらいわかってるわ。でもどれだけ頑張ろうと、陛下は見向きもしないの。」

「姫さま…私は辛いです。なんであの庶民の麟とやらが陛下の愛妾に…!」

蘭が唇を噛み締めます。

でも、麗はもう諦めていました。

政遠は見向きもしない…自分の夫であったから、権力を得られたのに。

(私は政略の駒にされたってことね…)

そう思うと麟とやらをとても恨めしく思いますが…

思うだけじゃどうにもなりませんでした。

作者メッセージ

名前は日本風でも読めるようにはしました。

麗 れい
麟 りん
蘭 らん
政遠 せいえん まさとお

2024/11/20 21:22

天璋院玉姫
ID:≫ 1sZZkN0SjAhEM
コメント

この小説につけられたタグ

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は天璋院玉姫さんに帰属します

TOP