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Bad End観光バスへようこそ. _ ִ𓊔˖ ۫ ݂ ♡ ა ⬞

#12

番外編_ 『 枢軸国の天使は 、 いつ迄経っても逃げられられません . 』 { ~ 2p.枢軸国 、 }





    、 1939年.9月1日.第二次世界大戦が開始された.枢軸国側だった私は 、 ルチアーノさん 、 ルッツさん 、 日帝さんと一緒に戦っていた. …まぁ正確に言うと日帝さんは1941年頃からだけど‥ 、 私の主な仕事はルチアーノさんやルッツさんに向けての支援物資を送る.という仕事だった.私だって最初は一緒に戦いたかったけれど 、 3人から猛反対されてしまい 、 結局支援物資を送るだけになってしまった.


    ○○.
    『 …はぁ‥私はいつになったら戦争に参加できるんだろう‥支援物資を送るだけなんて枢軸国になった意味が無いじゃん…そんなんだったら永世中立国とかの方が余っ程マシだったのにな~… 』


    実際そうだ.枢軸国という名のだけで 、 支援物資を送っているだけの私の国を連合国が攻めてくることも多々あった.その時はよくルッツさんやルチアーノさんに守られていた私だった.


    ルチアーノ.🇮🇹
    『 ‥[太字]何が意味ないって?[/太字]…○○が永世中立国なんかになれると思ってんの?そん時は俺とルッツと日帝で全力で拒否するけどね 、[小文字](笑)[/小文字] 』


    ルッツ.🇩🇪
    『 、 お前は俺達から離れたいのか? 、 残念だがそれはできない.枢軸国になったからには絶対に裏切りは許さないからな. 』


    日帝.🇯🇵
    『 貴様がいなくなったら困るのは私達の方だ.大量の物資を持っている貴様だけだ.お前がいるおかげで今も戦争が続けられている.そんな中で貴様が永世中立国になるといい 、 私を裏切るのなら四肢を斬り落としてもいいんだぞ? 』


    いつの間にか私は3人に囲まれ 、 冷たい視線で見下されていた.私は大事な枢軸国の1人だ.だけれど 、 枢軸国なだけで戦争にも関わっていない私の国民が殺されるのは1番嫌だ.私の国だって国民が第一だ.


    ○○.
    『 ッ 、 …で‥ですが‥ ッ 、 [小文字]私だって戦争に参加したいわけでもないですし‥ 、 何より罪のない国民が連合国によって殺されるのが嫌なんです…[/小文字] 』


    日帝.🇯🇵
    『 …[太字]国民が大事だと?[/太字]…今はそんなものは関係ない.お前はただ私達に資源を送ればいいことだ. …それとも… 、 また[太字]説教[/太字]が必要なのか? 、 』


    日帝さんの言葉に私の背筋が凍りつく.嫌だ説教だけはやだ. … ッ 、 あんな暗い場所でまた過ごしたくない… ッ 、 罪の無い国民を目の前で大量虐殺されているところを見たくない ッ …私は必死に首を横に[小文字]ブンブン[/小文字]と振って意思表示をする.


    ○○.
    『 … ッ 、 嫌だッ…説教だけは嫌ですッ‥‥分かりました 、 枢軸国でいますからッ…枢軸国でいますからッ…どうか国民には何もしないでくださいッ… 』


    私は目にいっぱいの涙を溢して悲願するが 、 ルチアーノさんは私の絶望しきった表情を見てまるで興奮しているかのように口角をあげながら私と目線を合わせるかのように屈んでくる.


    ルチアーノ.🇮🇹
    『 … ッ[小文字]♡♡[/小文字] …なにそれッ[小文字]♡[/小文字]ほんッと唆られるんだけど っ 、[小文字]♡♡[/小文字]その絶望しきった表情…その俺達に悲願する表情をもっと見せてよ… 、[小文字]♡♡[/小文字] 』


    私が嫌で顔を背けると 、 ルチアーノさんの表情が一気に冷たくなり 、 無理矢理私の顔を掴んで目線を合わせてくる.ルチアーノさんのハイライトもないピンク色の瞳がまるで私を見透かすかのようにまじまじと見つめてくる.


    ルチアーノ.🇮🇹
    『 、 [太字]は???[/太字] なんで顔背けんの?俺がもっとその表情見せてよって言ったよね?○○はちゃんと俺の言う事聞けるよね? 』


    … ッ 、 もう少しだけ待とう…ッもう少し耐えれば…もう少しだけ耐えれば…彼らはいつか壊れていく…ッ…それまで我慢しようッ‥




    、 それから少し経って 、 1945年.遂に第二次世界大戦が終戦した.3人が連合国に降伏し 、 そこから一切3人とは会っていない.3人が行方不明になってから私の生活はまたいつものような普通の生活に戻った.国民主権の国となり…徐々に3人の存在を忘れかけていた. …いや‥忘れれなかった…


    気分転換で独国にやってきた私.少し前とはまた変わった景色.だけれどもまだ1941年の時の景色はまだ残ってはいる.少し前のことを思い出して浸っていると 、 誰かに手を掴まれる.振り返ってみるとフードを深く被った3人組が私の腕を掴んでいた.


    ○○.
    『 、 …えっと‥手を離してくれませんか?…落とし物とかを落としてしまったんですか…?… 』


    私が声を掛けても3人組は一切喋らずに私を掴んでいる手に力を[小文字]ぐぐぐッ[/小文字]と力を入れてくるだけだ. …数分経ってからようやく1人の人が口を開いてくれた.


    ???.
    『 …やっと見つけたよ.○○.なんで自分からやってこなかったの?俺達ずぅ~っと待ってたんだよ?[小文字]♡♡[/小文字] 』


    …この口調…この声のトーン…私の脳の中で最初に思いついたのは…ルチアーノさんだった.だけどおかしい.ルチアーノさんの国は🇮🇹って国に変わったはず…ッ‥じゃあ他の2人も‥ッ?…そう思っているうちにも私は路地裏に連れて行かれ 、 壁に押し付けられていた.


    ???.
    『 、 大人しくしろ.またうるさくしたら説教だぞ? 』


    ???.
    『 …[小文字]はぁ‥[/小文字]まったく貴様は…私等のことを本当に覚えていないのか?…あぁ顔が隠れているから分からないのか…なら特別に顔を見せてやろう.お前が思い出すためにな. 』


    3人が一斉にフードを下ろすと 、 そこに見えたのは消えたはずのルチアーノさんにルッツさん 、 そして日帝さんの姿だった.私は言葉も出ずにその場で崩れ落ちる. …なんでッ…?…消えたんじゃないの…?… そんな抜け殻のようになった私を3人は見下してくる.


    ルチアーノ.🇮🇹
    『 …[小文字](笑)♡♡[/小文字]…やっぱり久しぶりに見る○○の絶望した表情はたまらないよ…[小文字]♡♡[/小文字]…ねぇ‥これからはさ‥ 』



    [太字]俺達とまた枢軸国を結成しようよ?♡♡俺達の天使さん 、 ? ♡[/太字]

作者メッセージ


   ~ 、 ずぅ~っと消えたと勘違いしていた貴方.実際は貴方を毎日のようにストーキングしていた3人.遂に痺れを切らしてしまったのか貴方を連れ去ってしまい…? …貴方はまた枢軸国を取り戻しますか?‥ 、 ~


   書きたくなってきたので2pを書いてみちゃいました.次は連合国にしよっかな~…なんて考えてるうちです.番外編が楽しすぎて逆に番外編しか書かないかも…

2025/10/05 11:25

現実主義者.
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