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本田家の末っ子は檻の中. { . aph 島国. }
、 むか~しむかし. ある1つの小さな街に本田家と呼ばれる有名な一家の末っ子に可愛らしい女の子がいました.女の子の可愛さは街の中でも一際目立っており 、 その美貌に心を奪われる男性は何人もいました. そんな可愛らしく 、 皆からも愛されていた女の子はある1つの悩みを抱えていました 、
●●.
『 …兄上 、私はいつになったら外に出られるのですか…?私が外に出たいと要望してからもう何年も経っているのですよ‥?いい加減 、 私も早く外に出て街の人達と楽しい会話をしてみたいのです‥ 』
菊.🇯🇵
『 、 ‥駄目ですよ●●.私とお喋りすれば良いじゃないですか.外にいる人達は危険で満ち溢れていることを何度も教えてきましたよね?それでも尚 、 まだ外に出たいと言うのですか?‥‥[小文字]はぁ‥[/小文字]本当に貴方というものは‥懲りないものですよ. …あ 、 そうでした.今日はアーサーさんが私の家に遊びに来ますので 、 アーサーさんと一緒にお喋りしてみては?月に一度程度にしか来れないのですから喋る価値はありますよ? 』
●●さん視点.
兄上である菊お兄様は 、 私が外に出ようとしたりすると頑なに断ってきました.勿論 、私だって兄上の断りにも不満を持っており 、 何度も外へ出ようと作戦を練って実行することが度々ありました.ですが 、 どんなに工夫しても‥どんなに作戦を練っても‥絶対に兄上に見つかり 、 説教をさせられていました.私の住む屋敷はこの小さな街の半分以上を占める程の広さを持っており 、 私の住む屋敷を中心に 、 小さな家が何軒も建てられているような街でした.ですが 、 私の屋敷には広さの割に窓が少なく 、 日中でもあまり日差しが当たらないようになっていました.特に私の部屋には窓が1つもつけられてなく 、 ほぼ日光に当たることはありませんでした.そんな私の趣味は 、 屋敷の中にある窓を眺めたりすることでした.
●●.
『 …[小文字]はぁ‥[/小文字]とっても楽しそうだな~‥ 、 私だってあの子達みたいにいっぱい体を動かしたり 、 可愛いお服が着てみたいな‥ 』
窓の外から見える 、 楽しそうに遊ぶ私と同じぐらいの歳の子達.私が着ている華やかな着物とはまた違った可愛らしいお服.絶対に叶わないことなのに 、 いつも窓からの外の様子を眺めているとポロッと出てきてしまう.
アーサー.🇬🇧
『 、 おっ?●●じゃねぇ~かっ.窓なんかじぃ~っと眺めてどうしたんだ?今日も🇬🇧のお話について語ってやろうか? 』
金色のように輝く髪.まるで翡翠のように美しい緑色の目.如何にも外国人感が漂ってくる.いぎりす‥?というお国に住んでいるアーサーさんは 、 月に一度私の屋敷にやってくるといぎりす‥?で最近起こったお話について語ってくれたり 、 アーサーさんが住んでいる場所で流行しているお服などを持ってきてくれる.アーサーさんが言うにはこれは紳士…?だからと言っていました.
●●.
『 …いえ今日は大丈夫です. ‥最近 、 窓の外から見える様子を眺めるのが趣味でして… 、 窓の外の様子を見つめて私もこれをやってみたいな~‥なんて考えてるんですよ.やはり 、 外には出てみたいので… 』
アーサー.🇬🇧
『 ‥ 、 駄目だ.●●が外に出ると 、 どんなことが起こるか分からない.●●が誘拐されたり‥監禁されるかもしれないし‥犯罪に巻き込まれるかも…[小文字]ブツブツ…[/小文字] 』
一瞬でアーサーさんの瞳が真っ黒になり 、 威圧的な目つきで見つめられる.見下されていることもなのか 、 そのせいで更にアーサーさんの警告が脅迫的に感じてしまう.私の体が震えるようにビクッとなっていることに気づいたアーサーさんは 、 またいつもの様子に戻って私の頭を優しく撫でてくれる.
アーサー.🇬🇧
『 …あぁごめんな.怖かったよな‥でもな…これを菊も言っているのは知っているよな?外の世界は危険なんだ.お前が知らないだけであって 、 外では悪~いことが起こっていたり 、 ●●が危険な目に合うかもしれない.それだったら俺や菊と一緒に此処で暮らしたほうがまだ安心だろ? 、 』
、 いっつもそうだ.アーサーさんも 、 兄上も‥嘘ついてる.ずぅ~っと毎回そんなことを言って私を外に出させないようにさせて… ッ 、 お陰で私の体は青白く 、 不健康のような肌になってしまい 、 体も弱々しくなり 、 少しのことでも体調を崩したり 、 怪我をすることが多くなってしまった.私がもっと外に出れたら…健康的な肌になれて‥体も体力がつけれて 、 体調を崩すことを抑えることもできるって本に書いてあったもん… 、
●●.
『 … ッ 、 う‥うん‥分かったよ.ちゃんとアーサーさんが言ったことは守るね‥? 』
菊.🇯🇵
『 ●●~?夜ご飯ができましたよ~?ご飯が冷めてしまうので早く来てくださいね~ 、 』
ひょこっと顔を出してくる兄上に向かってコクリと頷くと夜ご飯を食べ始める. 私と兄上とアーサーの3人で夜ご飯を食べていると 、 兄上が食器を[小文字]コトン っ 、[/小文字] と置いて私の方をじぃ~っと見つめてきた.私に何かついてるかと思った私が兄上に声をかけようと口を開いた瞬間 、 兄上の言葉に掻き消されてしまった.
菊.🇯🇵
『 … ●●さんはこの生活 、 楽しいですか?それとも楽しくないですか? 、 正直に答えてください.これも貴方のための1つなので. 』
兄上からの言葉は意外なものだった.今のこの生活が楽しいか 、 楽しくないかという何の変哲もない質問だった. …正直言うと私はこんな暮らしは楽しくない.誰かに制限されているような生活は楽しいわけがない‥
●●.
『 、 ホントは…本当は楽しくなんかないです‥こんな兄上やアーサーさんによって行動が制限されているような生活は楽しくないです… 、 もっと自由な生活がしたいです… 』
アーサー.🇬🇧
『 …そうか.分かった.これからは最善を尽くそう⇠{ 嫌だ. }.俺も 、 菊も●●のことはよ~く分かった.今まですまなかった… 』
菊.🇯🇵
『 ‥善処します.⇠{ いいえです. }‥娘である●●の意見は尊重しないとですね.分かりました.これからは3人で[太字]楽しく暮らしていきましょうね?[/太字] 』
何処か兄上とアーサーさんの口角が上がっていたのは私の勘違いだったのでしょう‥私はこれから[太字]3人 、 楽しく暮らせるんだ‥[/太字]私が今まで行きてきた中で 、 最も嬉しかった瞬間かもしれない‥
●●視点終了.
、 結局●●さんはアーサーさんと菊さんと仲直りして 、 3人で仲良く楽しく暮らせましたとさ‥ おしまい. 、
子供1.
『 お姉ちゃんの紙芝居面白かったよ っ !! あれもう一回読みたくなっちゃった っ !! 』
子供2.
『 う~ん‥ 、 なんかこうさ~…納得いかないんだよね~…ホントはもっとお話があるんじゃないの?これは前半部分でした~‥とかさ っ 、 』
○○.
『 [小文字]ふふッ 、 (笑)[/小文字] もしかしたら君が言った通り 、 前半と後半で別れてるかもね~ 、 それとも‥こうゆう読者の人が最後に考えるお話かもね っ. 』
…知れるはずもない.だってまだこのお話は続いていくから.この先何年経っても…[太字]私が死ぬまでこのお話は最終話を迎えれない.[/太字]
菊.🇯🇵
『 ‥ 、 ●●.紙芝居終わりましたか? 結構な子供達も集まってましたし…●●は楽しかったですか?[小文字]ニコリ[/小文字] 』
アーサー.🇬🇧
『 、 子供がお前の話に興味津々で良かったな. だけど彼奴等もバカだよな~‥このお話って終わりがねぇんだよ.バカな彼奴等には大人にならないと理解はできねぇか.[小文字](笑)[/小文字] 』
○○.
『 … 、 結局 、 私は兄上とアーサーさんの檻の中からは抜け出せれないんですよ. どう頑張っても 、 どう工夫しても‥結局のところ 、 兄上とアーサーさんからの呪いは一生解けないんですよ…いつになったらこの檻の中から出れるのやら‥ 』
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