た ん ぺ ん し ゅ ー
#1
ほ す と ぱ ろ somk
mk side
きっかけなんて 単純で 。
so 『 そこ の おに ー さん 。 俯いて ど ー したの 。 』
俺 が 仕事に疲れて 夜の街 を とぼとぼ 歩いていると 。
ホストっぽい チャラそうな 紫髪 に 黒色のスーツ を 着た の 人 が 俺 に 話しかけてきた 。
mk 「 … なんですか 、 勧誘 ですか ? 男の俺 にまで 。 」
so 『 勧誘 … と 、 ナンパ ? 笑 』
mk 「 どうせ 、 俺以外 にも そーゆー事 言ってますよね 。 俺 、 ホストとか 興味ないので 。 」
そう言って 立ち去ろうと すると 。
so 『 絶対 、 惚れさせるからね 笑 』
意味深な言葉 を 残して 去っていった 。
mk 「 … 絶対 ないし 、 」
そう 呟き 、 重たい足取り で 自宅 へ 向かった 。
翌日 。
何の因果か 、 いつも通り 帰っていると 、 また あの紫髪 の ホスト に 会った 。
so 『 よぉ 。 昨日ぶりだな 笑 』
mk 「 … 待ち伏せ ですか ? 」
じーっとした目 で 見ると 、 くつくつ と 笑われる 。
so 『 まぁ 否定はしない 。 』
mk 「 そんな客 増やしたいんですか ? 」
so 『 それもある 、 けど 。 』
ふと 真剣な目 に なって 俺を見つめる 。
so 『 お前 に 、 惚れた からな 。 』
mk 「 は 、 ?? 」
脳が 処理できず フリーズ する 。
so 『 ふは 、 かわい 。 』
mk 「 な 、 っ // 」
ぶわっと 顔が 赤くなるのが 感じる 。
そんな俺 を 見て 、 紫髪のホスト は 近づいて 、 顎を持ち上げて 目線を 合わせさせられた 。
mk 「 は 、 // 」
so 『 かわいい 。 』
mk 「 っ ~ 、 てか 、 あなた 名前は !? // 」
どうしても 赤い顔 を ごまかしたくて 聞く 。
so 『 あ ー 、 そういえば 言ってなかったな … 心音 。
俺の名前 は 、 心音 。 お前は ? 』
mk 「 知らないのに 口説いてたんですか 、 !? //
… みかさ です 。 」
so 『 ふぅん 、 いい名前だな 、 みかさ 。 』
名前 を 呼ばれただけだけど 。
少しだけ 、 ほんの少しだけ ドキッとしてしまった 。
mk 「 … どうせ 、 営業 なんでしょう ? 」
so 『 職業柄 、 疑われるだろうけど 。
みかさ に 信じてもらうためなら ホスト やめれる 。 』
mk 「 は 、 !? いや 、 そんなこと しなくても … 」
so 『 じゃあ 、 信じてくれる ? 』
mk 「 え 、 いや 、 えぇ 、 ? // 」
頭が こんがらがってきた 。
一言一言 意識しちゃう 。
so 『 好きに なってもらえるように 頑張るから 。 』
ちゅ っ
額に 柔らかいもの が 触れる 。
mk 「 えぇ 、 !? // 」
意識しない のは 、 無理かもしれない 。