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有無力者

#197

有無力者Memories XXIII:奇跡の復活。力弥有無は諦めない。

鷹凪「力弥が死んでも、ソヴリンの勢いは止まらず、誘拐事件は多発していた」
ファイム「俺たちは、ソヴリンのアジトに殴り込むことに決定した」
〜回想〜
ファイム「一緒に行ってやるよ!お前だけだと心配だからな!」
剛「なんで…?お前までやられるかもしれないんだぞ?」
ファイム「俺と力弥有無は、戦うって約束してたんだよ。約束を破らせたソヴリンの奴らは絶対に殴り飛ばさねぇと気がすまねぇ!」
剛「じゃあ、行くか!」
2人がグータッチする
鷹凪「うるさいぞ。それに、勝手に動くな」
真白「僕達を、忘れないでよ!」
剛「お前らも来るのかよ?おかしいだろ!」
ファイム「全員、力弥有無が大好きなんだよ」
真白「助けよう。みんなを」
鷹凪「あぁ。必ず、助け出す」
〜回想終わり〜
有無「その頃、俺は生と死の狭間の世界で、俺の両親…創那と壊無に出会った。」
梨奈「創那さんに壊無さん?」
真白「生と死の狭間?」
有無「この世に未練のある人が来る世界だって言ってたけど、よくわからない。俺の過去について少し話しても良い?」
幻夢「あぁ。」
有無「13年前、2028年。俺たち、力弥家は、ソヴリンに誘拐された」
真白「なら、天那も?」
有無「うん。その後、ソヴリンのアジトから出ようとした俺たちの前で、創那さんと壊無さんはガウスにやられた…。そして、兄、天那と俺はソヴリンに捕まった。俺は産まれた時から能力を2つ使えた…ツインスキルと神の集いだ。壊無さんはそれに制限をかけて、創那さんがドレインスキルをくれた。神の集いは、全てを守れるが、俺の全てを破壊する力だと…」
鷹凪「お前の全て?」
有無「はい。そこまでは聞けなかったんですけど」
ファイム「こっちは…ハードサブジェクトという、新しい敵が現れた。」
幻夢「ハードサブジェクト?」
剛「新しいソヴリンの兵隊で、マジ強い奴っす」
ファイム「そのアジト内で俺は大量のキメラームを、万強剛は、ハードサブジェクトと戦った。」
真白「僕達は、轟と戦った」
梨奈「私は、途中で先生達のところで戦った。あの時、有無の声がして『戦って』って聞こえた気がしたから」
剛「こっちは、ファイムが助けてくれたが、終始やられていた。」
梨奈「こっちは、轟を倒せたと思ったけど、倒せていなかった」
有無「俺は、生と死の狭間にいるか、能力のない世界に行くかを迫られていた。」
〜回想〜
有無「能力のない世界に行ったら、能力のある世界のみんなはどうなるの?みんなとの絆はどうなるの?」
壊無「このまま、ソヴリンによって負けるだろう」
創那「そして、関係もリセット。お別れみたいなものよ。どうするの?」
有無「今ので決まった。ごめん。お母さん、お父さん。俺にとって、この世界は宝物なんだ。梨奈のご飯は食べたいし、剛の筋トレも一緒にしたい。真白の面白い話も聞きたいし、ファイムと戦わないといけない。鷹凪先生の授業も受けたい。他にも、大切な仲間があの世界にはたくさんいるんだ。だから、俺を元の世界に戻して。できるんでしょ?」
壊無「いいのか?もう、世界を選ぶことはできなくなるんだぞ?」
有無「もう決めたんだ」
創那「まったく、仕方ない子ね。あなたのもう一つの力、返すわ。能力、創造」
壊無「わかったよ。有無が死んだって言う事実を破壊する。能力、破壊」
有無「ありがとう。2人とも。またね!」
有無がゲートを潜ろうとするが、通れない
有無「…え?」
壊無「気持ちが足りないんだろう。」
有無「俺の気持ち…俺の幸せ……俺は……俺は!力弥有無!修羅の道を何度でも抗って、壊す!そして、幸せを掴み取る!」
その時、有無がゲートに吸収される
〜回想終わり〜
有無「でも、俺はみんなといたくて、こっちの世界を選んだら、俺の能力を返してくれて、さらに死んだと言う事実を破壊してくれた。」
梨奈「私たちのピンチに駆けつけてくれたんだよね?」
有無「うん。」
〜回想〜
有無「お待たせ!」
梨奈「…え?」
剛「…有無……?」
真白「…なん、で?」
ファイム「お前!」
鷹凪「……よかった…」
5人が立ち上がる
真白「どうして?」
剛「バトラーにやられたんじゃ?」
有無「ちょっといろいろね」
ファイム「あとは…頼んでもいいか?」
有無「うん。任せて」
鷹凪「あの時は、守ってやれなくてすまなかった」
有無「先生のせいじゃない。」
梨奈「よかった!」
梨奈が有無に抱きつく
有無「ありがとう。」
轟「なにがどうなってるわけ⁈」
ハードサブジェクト「とりあえず、倒すのみ!」
有無「ここから反撃だ!」
〜回想終わり〜
幻夢「よかった…復活した」
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2026/07/03 22:40

GURO
ID:≫ 29Xu1QOf.xLG2
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