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どうせ死ぬなら、この世界のためになってから死にませんか?〜自殺志願してた俺が死に戻りでレベルアップしながら世界を救う〜

#2

ROOT1−Ⅱ「世界混合率、そして死に戻り」

レイター「じゃあ、説明してあげましょう!世界混合率について!」
血波「世界混合率?」
レイター「はい!向こうの世界…そうですね、α世界としておきましょうか。これから、α世界からどんどんモンスターが来ます。最初は、0%から始まって、少しずつ上がっていきます。上がれば上がるほど、強い敵が出てきて、ゴブリンやスライムといった雑魚のステータスもどんどん高くなっていきます」
血波「なるほど……難しいことはわからない…」
レイター「えっと…要するに勝てばいいんです!」
血波「そうか。なら、簡単だな」
レイター「そういえば、おじさんなんで自殺しようとしたんですか?」
血波「……お前に言う必要あるか?」
レイター「ありますよ!一応、相棒関係なんですから!」
血波「わかった。昔、俺が8歳の頃だったかな?妹が行方不明になったんだ。その時は、すぐに帰ってくると思ったんだ。」
レイター「でも、帰ってこなかった…あってます?」
血波「あぁ。そうだ。その後、俺の家族はバラバラになった…父親も母親も離婚していないのに、愛人を家に連れてきていた」
レイター「酷いですね」
血波「あぁ。そして……いや、やっぱやめよう。暗い話なんてつまらない」
レイター「ダメですよ!途中で終わるなんて。」
血波「次はお前が話す番じゃないのか?」
レイター「わかりました。私、α世界からきたんです。おそらく、世界混合率がこの世界に導入されたからです。」
血波「お前は……敵か!」
血波が構える
レイター「待ってください!RPGのゲームで例えると、モブです!村にいるタイプの!」
血波「なら、敵ではないんだな。信じるぞ」
レイター「ありがとうございま〜す」
血波「さて、続きを聞こうか。」
その時、街中から悲鳴が聞こえる
血波「悲鳴?」
レイター「おそらく、現れたのでしょう。」
血波「行かなきゃ…いけないんだよな」
レイター「怖気付いたんですか?」
血波「いや……世界のために動くのは初めてだからな。少し楽しみだ!」
血波が笑う
レイター「へぇ〜。いいですね、おじさん」
血波たちがビルを降り、街中に向かう
血波「なんだ…これ……」
血波の視界に映ったものは…言い表せないほどの絶望だった
レイター「酷い……ガラスが割れてたり、人が…人が…」
血波「おい!今の、世界混合率は?」
レイター「えっ……あぁ…スキル、サーチ」
レイターのスキル、サーチは、ほとんどのものを解析できる!1話で、血波のステータスのことを知っていたのも、このためだ!
レイター「0.1%……まだ、1%にもなっていません!」
血波「0.1%でこんなんになんのかよ!」
レイター「あっ…おじさん、後ろから!」
血波「え?」
血波の背後には、棍棒を持ったゴブリンが今にも血波の頭を殴るかのように近づいていた
血波「あっ…避けれない……!」
ゴブリン「ぎりゃあ!」
ゴブリンの棍棒が、血波の頭部に叩きつけられる
血波「ぐっ…うっ……」
血波が地面に倒れる
レイター「おじさん!」
血波「あぁ……悪…い……お前は、逃げろ」
レイター「おじさん!」
血波が死亡する
レイター「おじさん!」
―――――――――――――――――――――――――――――
宮橋血波の死亡を確認しました。

スキル、死に戻りを発動します。
―――――――――――――――――――――――――――――
俺は、この日人生で初めて死んだ。
これは、俺が死ぬまでの物語、そして…俺が、生きるための物語。
始めようか、世界を守るための戦いを

作者メッセージ

2話目ですね。
ここで、サブタイトルの読み方について説明しましょう。
まず、ROOT1ってのは、世界戦です。今回は、1回目の死なのでROOT1。2回目の死までは、ROOT2となります。
つづいて、1−Ⅰや、1−Ⅱのローマ数字の部分に関してです。ローマ数字は、その世界線で何話かってことを表してます。今回は2回で死んでしまったので、次回はROOT2−Ⅰからのスタートになります。
他にも、何か聞きたいことがあれば、コメントにお願いします。
感想などのコメントもお待ちしてます!ぜひ、コメントを!

2026/06/14 17:58

GURO
ID:≫ 29Xu1QOf.xLG2
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