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有無力者

#184

有無力者MemoriesⅩ:決着は、ほろ苦い

真白「その頃僕は、カロウと戦っていた」
剛「途中で俺も乱入した」
真白「途中でカロウが狼の被験体を呼び出したんだよね」
剛「あぁ。でも、俺はその被験体を余裕でぶちのめした」
真白「僕は、カロウを撤退に追い込んでしまった…」
梨奈「私は、セビリエとの戦いを有利に進めた。そして、私とセビリエが、互いに本気の攻撃を打とうとした時、カロウが乱入してくる…そして、セビリエは…私を庇った」
〜回想〜
両人が武器を構えて走り出す
セビリエ「オラァァァァァァ!」
梨奈「ハァァァァァ!」
その時梨奈の背後に影が迫る
カロウ「くらえ!」
カロウが梨奈を斬ろうとする
セビリエ「邪魔をするな!」
セビリエが梨奈を庇う
梨奈「え?」
セビリエの心臓にカロウの武器が突き刺さる
〜回想終わり〜
有無「俺は、目が覚めて、梨奈のところに駆けつけたら、ちょうどその場面で、俺はカロウと戦った」
梨奈「でも、カロウにトドメを刺したのは有無じゃなくてセビリエなんだよね」
有無「あぁ。彼女の望みだったんだ」
〜回想〜
カロウ「もう…俺様はもう戦えない!」
有無「知るか!」
セビリエ「待て!」
梨奈「セビリエ!」
セビリエが立ち上がる
有無「え?」
セビリエ「そこを退け!」
セビリエが有無を押し除ける
有無「くっ、」
セビリエ「あな、たを消す!」
セビリエは刀でカロウを刺す
カロウ「は…は、これで俺様も死ぬのか…」
カロウが消滅する
〜回想終わり〜
梨奈「セビリエは、私に全てを託して消滅してしまった」
〜回想〜
梨奈「セビリエ!」
梨奈がセビリエを抱き抱える
セビリエ「この、ゲー…ムのは、しゃ…は私だ…」
梨奈「もう話さないで…いいよ、」
セビリエの頬を涙が伝う
セビリエ「なぜ…な、く?」
梨奈「…貴女を守りたかった…あいつから」
セビリエ「そんな…あ、たは、おか、な…です、…あ、はた、み、、…よ」
セビリエが塵になって消える
梨奈「セビリエ…」
セビリエが塵になって消える
〜回想終わり〜
有無「その時、アストラルが来たんだ。そして、セビリエの城の屋上にいる被験体を倒さないと出れないって言ったんだ」
梨奈「あいつは、自分が楽しみたいからって理由で、セビリエを助けなかった…」
剛「俺は、アストラルが帰った後に、天井を背負って来たんだよな」
真白「その…重くなかった?」
剛「あぁ。やわな鍛え方はしてねぇよ」
有無「話を戻すね。屋上には、放電の能力を持つ機械に固定された被験体がいた」
ファイム「プラズマーだな」
剛「あいつは今まで戦ってきた被験体の中でも上位に入る強さだったぜ」
有無「セビリエを失った梨奈は、戦えなくなってて、真白は疲れて気を失ってた。俺と剛でプラズマーと戦ったが、劣勢になっていた」
梨奈「私は、仲間の説得で、本当の私を取り戻せた」
〜回想〜
剛「手伝ってくれ!刃義!」
梨奈「私は…もう、」
有無「ここに来たのは、みんなを助けるためでしょ?なら立てよ!梨奈なら、きっと乗り越えられる!」
梨奈「私は…」
その時、セビリエの事を思い出す
セビリエ(後は頼んだぞ)
梨奈「うぉぉぉぉぉ!」
咆哮を上げる梨奈
梨奈「私は、託された!セビリエから、だから貴方を倒す!」
剛「刃義!」
梨奈「万強君、さっきはごめん。」
剛「おう!」
剛が立ち上がる
梨奈「有無、ありがとう」
有無「気にしないで!」
有無も立ち上がる
真白「僕を忘れてない?」
梨奈「真白!」
剛「もう立って大丈夫なのか?」
真白「こんなシーンで倒れてる方が嫌でしょ!」
梨奈「…みんな、いこう!」
〜回想終わり〜
有無「俺たちは、各々のできることをして、プラズマーに徐々にダメージを与えた」
剛「なかなかのチームワークだったよな」
梨奈「プラズマーを固定していた機械の破壊に成功した後、真白の必殺技でプラズマーの撃破に成功した」
真白「ギリギリだったよね」
有無「その後、みんながビルから出た後に俺とアストラルは話した。アストラルから聞いたのは、ソヴリンが何をしたいか」
幻夢「その答えは?」
有無「全人類を真能力者にすること…」
幻夢「そうか…」
有無「その後に、俺はビルから出てきて、その日は解散になった」
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2026/06/03 22:46

GURO
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