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有無力者

#125

もう一度、思いを重ねて

有無「流愛!流愛!」
有無が流愛を抱き抱える
流愛「…ごめん、ね…」
有無「なにを謝ってるんだよ?」
流愛「有無くんが…流愛に会わなければ…こんな事にならなかったはず…だから」
有無「もういい、もう喋るな…」
流愛「本当に…ごめんね…最後にわがまま言っていい?」
有無「なに?」
流愛が有無の頬を触り、顔を近づけようとするが、流愛の息が絶え、消滅する
有無「流愛…」
有無が涙を流す
鷹凪「巫…」
梨奈「そんな…嘘、だよね?」
真白「なんで…」
剛「あり得ねぇ!なんかの悪い夢だろ…」
ファイム「…くそっ!バトラーの野郎!」
有無「アイツは絶対に許さない!」
有無が立ち上がり、どこかへ行こうとする
ファイム「待てよ!」
ファイムが呼び止める
有無「なんだ?」
鷹凪「もう帰ってこい。これ以上は見てられない」
梨奈「こんな状況でも、1人で動くって言うの?」
有無「それは、みんなの為に…」
真白「それで、るーちゃんが◯んじゃったんだよ?」
剛「これ以上、誰の犠牲も見たくねぇ!」
有無「…うん」
梨奈の家にて
梨奈「これ…」
梨奈が人数分飲み物をだす
鷹凪「あぁ。ありがとう」
剛「助かる」
ファイム「あぁ」
真白「ありがとう」
有無「…ごめん。やっぱり部屋に戻るね」
有無が部屋から出る
有無の部屋にて、有無が泣いている
有無「流愛…ごめん…ごめん!俺が…ちゃんとしてたら。流愛は…流愛は!俺が壊そうとしなければ…!俺がやられればよかったんだ!俺が…俺がソヴリンに実験され続けてれば!」
扉がノックされる
梨奈「入るよ!」
梨奈が入ってきて、有無の腕を掴む
有無「全部俺のせいじゃねぇかよ!」
梨奈の腕を払う
有無「梨奈達に理不尽にキレてるのも。みんなと戦ってんのも全部俺のせいなんだよ!俺は誰よりも最低な人間なんだよ!」
剛「入るぞ」
剛が入ってくる
剛「お前はなにも悪くない。悪いのは全部俺だ。俺が勝手に1人で背負って龍騎の仲間になってお前と、お前達と戦った。全部俺のせいだ」
有無「違う!剛くんは悪くない!俺の芯が弱いからなんだよ!」
梨奈「有無はがんばったよ。辛いところで、辛いまま頑張った。そうでしょ?もう無理しないでいいんだよ。みんなで頑張ろう?今までの辛いのは全部捨てて次に進もう?流愛さんもそう望んでるよ」
有無「うん…ありがとう…!」
梨奈「みんなのところに行ける?」
有無「うん」
有無達が部屋を出る
鷹凪「戻ってきたか」
ファイム「どうだ?」
有無「みんな…その、ごめんなさい!」
有無が頭を下げる
真白「気にしないで。」
有無「もう一回、みんなと戦わせてください!」
ファイム「ようやくその言葉が聞けたな。」
鷹凪「これからも頼むぞ。力弥」
剛「俺も、悪かった。力弥…いや、有無。これからは俺も償いの為に一緒に戦わせてくれ」
有無「うん!剛、よろしく!」
梨奈「今は、バトラーを倒す!それが先決だね」
有無「必ず、流愛の仇を討つ!」
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2026/04/01 17:45

GURO
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