「………お疲れのところ、ごめんな〜? [漢字]首領[/漢字][ふりがな]ボス[/ふりがな]が呼んどるんやわ!」
顔を上げると、そこには奏真がいた。
「え? ノアが?」
頭にハテナを浮かべながら、屑人はアジトへと地下階段を下りる。
[水平線]
[太字]コンコン[/太字]
「・・・。」
【首領室】のドアをノックする。
ノアからの突然の呼び出しで、不思議に思って来てみたのだが………。
中からの反応や気配はなく、念のためしばらく待ってみる。
いくら経っても返事は来ないので、屑人は口を尖らせて眉を[漢字]顰[/漢字][ふりがな]しか[/ふりがな]める。
体感5分。部屋の中からは、物音一つしない。
もう待ちきれなくなって、少しイラついた声色で言った。
「お〜い! 開けるぞ!!」
屑人は勢いよくドアノブを捻る。
首領室に足を踏み入れると、やはり豪華で高級そうな物がちらほら。
「ノアはどこにいんだよ……? てか呼び出しってなんだよ……?」
しばらく部屋をカサゴソと探索していると………
[太字][大文字][大文字][大文字][大文字]「ばあっ!!」[/大文字][/大文字][/大文字][/大文字][/太字]
[大文字][大文字]「うわぁあああ!?」[/大文字][/大文字]
机の陰からノアが勢いよく飛び出して来た。
屑人は驚いたことで、勢い余って後ろに尻餅をつく。
なんかこの絵面、前にも見たことあるような…。
「な、なんなんだよお前!! 毎度毎度驚かせやがってェ!!」
叫びながら、わなわなとノアに向かって指を指す。
「あはっ、ごめんよ〜。出てくるタイミング見失っちゃってさ……!」
ノアはいつも通りに笑っている。
[大文字]「普通に出てくりゃいいんだよ!!」[/大文字]
通常運転のノアに、屑人が振り回されている。
「で? なんで俺を呼び出したんだよ?」
ノアが椅子に座り、屑人が机を挟んでノアの前に立つ。
「あぁそうそう、ヒカルくんとのお別れの後にごめんねぇ〜。ホントはこんなことしたくないんだけど、マフィアも常に人手不足なもんで………。君には次の新しい任務をしてもらおうと思ってね〜?」
「ん…………」
「……まぁさすがの屑人くんでも、オフなしで2日連続はキツいかぁ〜」
「・・・。」
「受けてくれたら助かるんだけどなぁ〜? 報酬上げちゃうんだけどなぁ〜」
「・・・。」
[大文字][大文字][大文字]「あぁ、もう分かったよ!! 任務受けりゃいいんだろ?! そうだろ!?」[/大文字][/大文字][/大文字]
「あ、ホント?^^ ありがとね〜! で、この任務なんだけど……」
[水平線]
その日の深夜。
月が静かに街を照らす頃だと言うのに、その場所だけは人々の話し声が騒々しい。
前日はゲーム室でみんなと遊んでいたためか、睡魔が屑人を襲う。
が、その度に派手な明かりと爆音に、脳が叩き起こされる。
「あー………。マジで何で任務引き受けたんだろ、俺。もうそろそろ寝ていいか……?」
「何言ってんだ、任務中だぞ」
「うぇえ~……」
[太字][大文字]屑人は、とあるカジノのディーラーとして働いていた!![/大文字][/太字]
顔を上げると、そこには奏真がいた。
「え? ノアが?」
頭にハテナを浮かべながら、屑人はアジトへと地下階段を下りる。
[水平線]
[太字]コンコン[/太字]
「・・・。」
【首領室】のドアをノックする。
ノアからの突然の呼び出しで、不思議に思って来てみたのだが………。
中からの反応や気配はなく、念のためしばらく待ってみる。
いくら経っても返事は来ないので、屑人は口を尖らせて眉を[漢字]顰[/漢字][ふりがな]しか[/ふりがな]める。
体感5分。部屋の中からは、物音一つしない。
もう待ちきれなくなって、少しイラついた声色で言った。
「お〜い! 開けるぞ!!」
屑人は勢いよくドアノブを捻る。
首領室に足を踏み入れると、やはり豪華で高級そうな物がちらほら。
「ノアはどこにいんだよ……? てか呼び出しってなんだよ……?」
しばらく部屋をカサゴソと探索していると………
[太字][大文字][大文字][大文字][大文字]「ばあっ!!」[/大文字][/大文字][/大文字][/大文字][/太字]
[大文字][大文字]「うわぁあああ!?」[/大文字][/大文字]
机の陰からノアが勢いよく飛び出して来た。
屑人は驚いたことで、勢い余って後ろに尻餅をつく。
なんかこの絵面、前にも見たことあるような…。
「な、なんなんだよお前!! 毎度毎度驚かせやがってェ!!」
叫びながら、わなわなとノアに向かって指を指す。
「あはっ、ごめんよ〜。出てくるタイミング見失っちゃってさ……!」
ノアはいつも通りに笑っている。
[大文字]「普通に出てくりゃいいんだよ!!」[/大文字]
通常運転のノアに、屑人が振り回されている。
「で? なんで俺を呼び出したんだよ?」
ノアが椅子に座り、屑人が机を挟んでノアの前に立つ。
「あぁそうそう、ヒカルくんとのお別れの後にごめんねぇ〜。ホントはこんなことしたくないんだけど、マフィアも常に人手不足なもんで………。君には次の新しい任務をしてもらおうと思ってね〜?」
「ん…………」
「……まぁさすがの屑人くんでも、オフなしで2日連続はキツいかぁ〜」
「・・・。」
「受けてくれたら助かるんだけどなぁ〜? 報酬上げちゃうんだけどなぁ〜」
「・・・。」
[大文字][大文字][大文字]「あぁ、もう分かったよ!! 任務受けりゃいいんだろ?! そうだろ!?」[/大文字][/大文字][/大文字]
「あ、ホント?^^ ありがとね〜! で、この任務なんだけど……」
[水平線]
その日の深夜。
月が静かに街を照らす頃だと言うのに、その場所だけは人々の話し声が騒々しい。
前日はゲーム室でみんなと遊んでいたためか、睡魔が屑人を襲う。
が、その度に派手な明かりと爆音に、脳が叩き起こされる。
「あー………。マジで何で任務引き受けたんだろ、俺。もうそろそろ寝ていいか……?」
「何言ってんだ、任務中だぞ」
「うぇえ~……」
[太字][大文字]屑人は、とあるカジノのディーラーとして働いていた!![/大文字][/太字]
- 1.恨んで、恨んで。
- 2.柏樹屑人の生き方篇 〚エンカウント〛
- 3.柏樹屑人の生き方篇 〚マフィア〛
- 4.アジトへ!
- 5.初任務篇 〚情報の手がかりを〛
- 6.初任務篇 〚廃墟にて〛
- 7.初任務篇 〚ぶっ飛ばす!〛
- 8.初任務篇 〚陰と呟き〛
- 9.ゲーム室にて
- 10.自己紹介と、雑談と、「またね!」
- 11.潜入調査篇 〚任務、引き受けりゃいいんだろ?!〛
- 12.潜入調査篇 〚謎の影〛
- 13. 潜入調査篇 〚少女〛
- 14.潜入調査篇 〚戦闘準備〛
- 15.潜入調査篇 〚どうして〛
- 16.潜入調査篇 〚フラッシュバック〛
- 17.潜入調査篇 〚予兆〛
- 18.潜入調査篇〈嶐来side〉 〚時間稼ぎ!〛
- 19.潜入調査篇〈嶐来side〉 〚ただいま交戦中 -上-〛
- 20.潜入調査篇〈嶐来side〉 〚ただいま交戦中 -下-〛
- 21.潜入調査篇 〚目を覚ます〛
- 22.潜入調査篇 〚終わりと……始まり!〛
- 23.休暇をプレゼント!