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【大型(?)参加型】今日から君も、マフィアの一員 [参加、受け付け中でございます〜! 残り2枠!]

#6

初任務篇  〚廃墟にて〛

もうすっかり日が暮れてしまって、街頭が怪しく道を照らす頃。

「茜に言われてここに来てみたけどよ、ホントにここに子どもがいるのか……?」
屑人は、とある廃墟に来ていた。

20階建てほどのビルが闇夜に照らされている。
そこはもう使われなくなったビルらしく、幽霊でも出そうな雰囲気が漂っている。
「……………いやいやいや!! お化けに? ビビってる? 俺が? ん、んなわけねぇしっ……!」
そう言った屑人の声は震えている。

決意を固めて、廃墟に足を踏み入れる。


屑人は周りを警戒しながら、幽霊に対して盛大にビビりながら、廃墟を探索した。
結局廃墟の中はスプレーなどのポップな落書きがほとんどで、[漢字]人気[/漢字][ふりがな]ひとけ[/ふりがな]は全く感じられなかった。
本当にここに誘拐された子どもがいるのだろうか。
(茜も、“噂程度”だって言ってたしな……)


すると、18階ぐらいのビルの階段を上っているところで、とある違和感に気づいた。

(明かりがついてる……?)

このフロアから、明かりが漏れている。
明かりが漏れているということは、[太字]人が居る[/太字]ということだ。
音を立てないよう、慎重に階段を上る。上り切った後、階段近くの壁に背を向けて息を潜める。
静かな空間に屑人の心臓の音がこだまする。

「!」
よく聞くと、人の話し声が聞こえる。


「……だな。……………で、…………だった」
「あぁ、…………なら………………そうだ」
「………………に、………して……だ」
「わかっ……よ」「…了解」


男3人の声だ。話し声はあまりに小さくて、上手く聞き取れない。

(わからねぇ………話し声は3人だが、他にももっとたくさん敵がいるのか……?)

相手にバレないよう壁に身を潜めているので、詳しいことはわからない。
突撃する……には、あまりにもリスクが高すぎる。
目視できない限り、敵の人数、武器、そして肝心の子どもがいるかどうかはわからず、とても危険なのだ。

(いや、そもそも子どもを誘拐した敵のヤツらなのか………? 第三の組織ってことも……)
第三の組織ともなれば、友好的な組織か攻撃的な組織かによっても変わってくる。


[大文字][大文字]「む゙ーっ!! ゔーーっ!」[/大文字][/大文字]


「ったくよ………せぇな」
「……子ども………ちま…ぜ」
「いや、…………だ。………………い」

[大文字]今、確かに、子どもの唸り声が聞こえた。[/大文字]
聞いてみるにどうやらガムテープか何かで、口をきけなくされているらしい。
その後の男たちの会話を聞くと、どうやらこの男たち、敵組織の組員に違いないようだ。


(どうする……? ほぼ確定したとして間違いねぇ…!
後は[大文字]俺がコイツらに勝てるかどうかだ……!!)[/大文字]

作者メッセージ

屑人は無事に子どもくんを助けられるのかな?
次回をお楽しみに〜!

2025/12/23 19:42

芥無 -Akutamu-
ID:≫ 041JsGYGfUrmU
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暴力表現マフィアバトル大型参加型参加型

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