[大文字][大文字]「え。君、だれ…?」
「新しく、はいった人じゃないっ?」
「お嬢、この方は一体どちら様でしょう」
「わかんない、けど……」
「ワタクシ、この方知りませんわよ!」
「ふぇ………何事ですか…?」[/大文字][/大文字]
[太字]「???」[/太字]
[大文字][大文字][大文字]静かな[漢字]混沌[/漢字][ふりがな]カオス[/ふりがな]。[/大文字][/大文字][/大文字]
[大文字]「お前ら、誰だよ……!?」[/大文字]
[太字][大文字]【数分後……】[/大文字][/太字][水平線]
「いや〜、ののか達が僕の部屋で遊んでてね〜。びっくりさせちゃったかな〜?」
なんて、ノアが呑気に机に頬杖をつく。
「めっちゃびっくりしたぞ…!? 睨まれるわ、囲まれるわ……!」
入った瞬間、視線が痛かった………。
特に、[大文字][下線]ノノカ・グレイス[/下線][/大文字]というノアの娘の隣にいる、[下線][大文字]秋野 凪[/大文字][/下線]という補佐……。鋭い眼差しから、明らかな敵視が伝わってくる…。
ノノカの隣にしゃんと佇んでいるが、およそ30cmの身長差で存在感は抜群だ。
一方で、部屋の隅らへんでお淑やかな雰囲気を流しているのは、[大文字][下線]星宮 鳴[/下線][/大文字]、[大文字][下線]佐藤 翠[/下線][/大文字]、[大文字][下線]sirotora[/下線][/大文字]の3人。
鳴のお嬢様笑いや、翠の楽しそうな話し声、しろとらの滑舌の甘い声が聞こえてくる。
「で、用ってなんだよ」
屑人が少し飽きれたような声色で言った。
「へへ〜ん、[大文字][大文字][太字]屑人くんにプレゼントだよ〜!」[/太字][/大文字][/大文字]
満面の笑みでノアが言った。
「プレゼントぉ?」
「うん〜!」
そう言って、何やらノアがガサゴソと机の中を漁り出す。
「よしよし、あった!」
そんなノアの手には、とあるチケットが握られていた。
「…?」
屑人が頭にハテナを浮かべていると、ノアが話し始めた。
「これはね、近頃話題になっている[斜体][下線]サーカスのチケット[/下線][/斜体]だよ〜。チケットは5枚あるから、誰かと行って来てごらん!」
ノアが手でひらひらとさせているチケットには、豪華で賑やかなイラストが書かれていた。
ノアがチケットを机に置く。
「まぁサーカスは数週間後ぐらいだし、仲の良い子と一緒に行ってリフレッシュしておいでよ〜」
そう言って、部屋を出てしまった。
「パパ、あのチケット、なに…?」
「ん〜? あれはね、サーカスのチケットだよ〜」
ノアの背中にノノカがついて行く。その後ろを護るように、静かに凪がついて行く。
[太字]ガチャリ
[/太字]
首領室には3人の楽しそうな話し声と、5枚のチケットと、屑人だけが取り残された………。
“仲の良い子と一緒に” なんて言われたが、仲が良いと呼べる関係性の仲間が居ない……。
[大文字][大文字]いや………、[大文字][太字]誰と行きゃあいいんだよ!?[/大文字][/大文字][/太字][/大文字]
「新しく、はいった人じゃないっ?」
「お嬢、この方は一体どちら様でしょう」
「わかんない、けど……」
「ワタクシ、この方知りませんわよ!」
「ふぇ………何事ですか…?」[/大文字][/大文字]
[太字]「???」[/太字]
[大文字][大文字][大文字]静かな[漢字]混沌[/漢字][ふりがな]カオス[/ふりがな]。[/大文字][/大文字][/大文字]
[大文字]「お前ら、誰だよ……!?」[/大文字]
[太字][大文字]【数分後……】[/大文字][/太字][水平線]
「いや〜、ののか達が僕の部屋で遊んでてね〜。びっくりさせちゃったかな〜?」
なんて、ノアが呑気に机に頬杖をつく。
「めっちゃびっくりしたぞ…!? 睨まれるわ、囲まれるわ……!」
入った瞬間、視線が痛かった………。
特に、[大文字][下線]ノノカ・グレイス[/下線][/大文字]というノアの娘の隣にいる、[下線][大文字]秋野 凪[/大文字][/下線]という補佐……。鋭い眼差しから、明らかな敵視が伝わってくる…。
ノノカの隣にしゃんと佇んでいるが、およそ30cmの身長差で存在感は抜群だ。
一方で、部屋の隅らへんでお淑やかな雰囲気を流しているのは、[大文字][下線]星宮 鳴[/下線][/大文字]、[大文字][下線]佐藤 翠[/下線][/大文字]、[大文字][下線]sirotora[/下線][/大文字]の3人。
鳴のお嬢様笑いや、翠の楽しそうな話し声、しろとらの滑舌の甘い声が聞こえてくる。
「で、用ってなんだよ」
屑人が少し飽きれたような声色で言った。
「へへ〜ん、[大文字][大文字][太字]屑人くんにプレゼントだよ〜!」[/太字][/大文字][/大文字]
満面の笑みでノアが言った。
「プレゼントぉ?」
「うん〜!」
そう言って、何やらノアがガサゴソと机の中を漁り出す。
「よしよし、あった!」
そんなノアの手には、とあるチケットが握られていた。
「…?」
屑人が頭にハテナを浮かべていると、ノアが話し始めた。
「これはね、近頃話題になっている[斜体][下線]サーカスのチケット[/下線][/斜体]だよ〜。チケットは5枚あるから、誰かと行って来てごらん!」
ノアが手でひらひらとさせているチケットには、豪華で賑やかなイラストが書かれていた。
ノアがチケットを机に置く。
「まぁサーカスは数週間後ぐらいだし、仲の良い子と一緒に行ってリフレッシュしておいでよ〜」
そう言って、部屋を出てしまった。
「パパ、あのチケット、なに…?」
「ん〜? あれはね、サーカスのチケットだよ〜」
ノアの背中にノノカがついて行く。その後ろを護るように、静かに凪がついて行く。
[太字]ガチャリ
[/太字]
首領室には3人の楽しそうな話し声と、5枚のチケットと、屑人だけが取り残された………。
“仲の良い子と一緒に” なんて言われたが、仲が良いと呼べる関係性の仲間が居ない……。
[大文字][大文字]いや………、[大文字][太字]誰と行きゃあいいんだよ!?[/大文字][/大文字][/太字][/大文字]
- 1.恨んで、恨んで。
- 2.柏樹屑人の生き方篇 〚エンカウント〛
- 3.柏樹屑人の生き方篇 〚マフィア〛
- 4.アジトへ!
- 5.初任務篇 〚情報の手がかりを〛
- 6.初任務篇 〚廃墟にて〛
- 7.初任務篇 〚ぶっ飛ばす!〛
- 8.初任務篇 〚陰と呟き〛
- 9.ゲーム室にて
- 10.自己紹介と、雑談と、「またね!」
- 11.潜入調査篇 〚任務、引き受けりゃいいんだろ?!〛
- 12.潜入調査篇 〚謎の影〛
- 13. 潜入調査篇 〚少女〛
- 14.潜入調査篇 〚戦闘準備〛
- 15.潜入調査篇 〚どうして〛
- 16.潜入調査篇 〚フラッシュバック〛
- 17.潜入調査篇 〚予兆〛
- 18.潜入調査篇〈嶐来side〉 〚時間稼ぎ!〛
- 19.潜入調査篇〈嶐来side〉 〚ただいま交戦中 -上-〛
- 20.潜入調査篇〈嶐来side〉 〚ただいま交戦中 -下-〛
- 21.潜入調査篇 〚目を覚ます〛
- 22.潜入調査篇 〚終わりと……始まり!〛
- 23.休暇をプレゼント!