[太字][大文字]8.リーダー誘拐 なな猫【said】[/大文字][/太字]
あぁ、最悪な事態だ。
死ぬかもしれない…。
嫌だな…。
「ケホッ…ゴフッ…。」
隣から苦しい咳が聞こえる。
リーダー、誘拐…。
[斜体][太字]《こんにちは。人間。》[/太字][/斜体]
よりにもよって、僕と同じ…いや、僕より強い敵が現れた。
[太字][斜体]《アレェ?聞コえてルゥ?てカすごくなァい?最初のアいさツうまクイエたァ〜。》[/斜体][/太字]
聞き取りづらい。
「んだよ、てめえ。きめぇな。」
さっきのゆきとの喧嘩でまだイライラしているのか、怪物を睨みつけたなつと。
[斜体][太字]《アレェ、コいつ俺様よリィ〜ヨワーいのに〜イキってる?》[/太字][/斜体]
「んだと!!いっぺん殴られ…ッ!?グフッ!!…ッゲホッゴホッ…。」
なつとより早く動いた敵がなつとの腹に膝を食い込ませた。
「まじ…かよっ。やべぇ、なあ、メガネ!メガネって!!」
焦ったゆきがうぷの体を揺らす。
「落ち着け、あと、俺はメガネじゃなくてうぷだ。」
[斜体][太字]《アレェ、もっとアせってよォ。あ、そうソう、君らのリーダーいナイから。》
[/太字][/斜体]
は…?
リーダー…?
ここにい…r…。
「リーダーいねぇっ!!おい、メガネ!おいっ!どうすんだよっ!メガネぇぇええ!!」
いつ、消えた…?
「メガネじゃねぇ!殺すぞ。」
ーーーーーーゴンッ。
頼れるのは、うぷ…だけだ。
「かい、下がろう。」
そばに居たかいと一緒に後ろに逃げる。
「ゆき、お前は、遠距離で援助しろよ。なつと、俺なな猫は、殴り込みだ。かいは、好きにするといい。できれば他の班に報告しに行ってほしい。」
時間がないためか、スラスラ言った後に、うぷが攻撃体制になった。
「わかった。行くか…。」
ゆきも少しだけやる気が出たのか、拳を握る。
「いけっ!!」
「メガネのくせに仕切ってんじゃねぇえええ!!」
いつのまにか復活したなつとが一番に殴りに行った。
言葉が話せる怪物含め10体。
人数なら負けているが全員でかかればいける。
ーーーーーーそう、思っていた。
「ゴホッゲホッゴホッ!!」
「かひゅっーーーーーケホッ。」
「うっ、ううぅ…。グハッ。」
「ゴホッゴホゴホ…。」
僕らは負けた。
[斜体][太字]《最近ノ人間ハよワいなァ…。どうシてコんなにヨワいの〜?》[/太字][/斜体]
憐れむような目で見る怪物。
惨敗…リーダーいなきゃ、僕らは無力…。
[斜体][太字]《おっ、キミぃ、可愛いカおだねェ…ふードで隠すヒツヨーなイよォ?》[/太字][/斜体]
顔を乱暴に上げさせられて首が痛む。
[斜体][太字]《イタメつけると、ドんなカおしてクレるのォ?》[/太字][/斜体]
こいつ…やばい…死ぬ、死ぬ、死ぬ…。
ナイフを取り出した怪物が僕の首を軽く切った。
「うっ…。」
かすり傷ほど、傷口は痛む。
[斜体][太字]《イイねェ。かわイイよォ〜。》[/太字][/斜体]
グサッ。
顔のほぼ真横でナイフが刺さった。
当たったのか頬から血が流れる。
ーーーーーーバクン…バクンッ。
冷や汗がダラダラと溢れる。
目の前は霞んでゆらゆら揺れている。
うぷは強い方だから気絶させられた。
なつととゆきはほぼ瀕死。
意識が少しだけはっきりしているぼは僕だけ。
[斜体][太字]《次ハ〜、足、切り落とソウねェ?》[/太字][/斜体]
黒いモヤが出てきてそこからノコギリのようなものが出てきた。
ピタッと、足にノコギリの刃が当たる。
僕、死ぬ…の?
いや、だ…ういさ…ん。
死にたく…ないッ。
「嫌、だッ!!」
ーーーーーーグサグサグサグサっ!!
「精霊よ、我が主人に従え。」
「蜘蛛の糸…!」
「この者たちに安らかな眠りと癒しを。」
ーーーーーーポワポワワン。
「[小文字]ハンマー…。出して…。[/小文字]」
色々な声が聞こえてきて安心するのと同時に僕らは眠った。
あぁ、最悪な事態だ。
死ぬかもしれない…。
嫌だな…。
「ケホッ…ゴフッ…。」
隣から苦しい咳が聞こえる。
リーダー、誘拐…。
[斜体][太字]《こんにちは。人間。》[/太字][/斜体]
よりにもよって、僕と同じ…いや、僕より強い敵が現れた。
[太字][斜体]《アレェ?聞コえてルゥ?てカすごくなァい?最初のアいさツうまクイエたァ〜。》[/斜体][/太字]
聞き取りづらい。
「んだよ、てめえ。きめぇな。」
さっきのゆきとの喧嘩でまだイライラしているのか、怪物を睨みつけたなつと。
[斜体][太字]《アレェ、コいつ俺様よリィ〜ヨワーいのに〜イキってる?》[/太字][/斜体]
「んだと!!いっぺん殴られ…ッ!?グフッ!!…ッゲホッゴホッ…。」
なつとより早く動いた敵がなつとの腹に膝を食い込ませた。
「まじ…かよっ。やべぇ、なあ、メガネ!メガネって!!」
焦ったゆきがうぷの体を揺らす。
「落ち着け、あと、俺はメガネじゃなくてうぷだ。」
[斜体][太字]《アレェ、もっとアせってよォ。あ、そうソう、君らのリーダーいナイから。》
[/太字][/斜体]
は…?
リーダー…?
ここにい…r…。
「リーダーいねぇっ!!おい、メガネ!おいっ!どうすんだよっ!メガネぇぇええ!!」
いつ、消えた…?
「メガネじゃねぇ!殺すぞ。」
ーーーーーーゴンッ。
頼れるのは、うぷ…だけだ。
「かい、下がろう。」
そばに居たかいと一緒に後ろに逃げる。
「ゆき、お前は、遠距離で援助しろよ。なつと、俺なな猫は、殴り込みだ。かいは、好きにするといい。できれば他の班に報告しに行ってほしい。」
時間がないためか、スラスラ言った後に、うぷが攻撃体制になった。
「わかった。行くか…。」
ゆきも少しだけやる気が出たのか、拳を握る。
「いけっ!!」
「メガネのくせに仕切ってんじゃねぇえええ!!」
いつのまにか復活したなつとが一番に殴りに行った。
言葉が話せる怪物含め10体。
人数なら負けているが全員でかかればいける。
ーーーーーーそう、思っていた。
「ゴホッゲホッゴホッ!!」
「かひゅっーーーーーケホッ。」
「うっ、ううぅ…。グハッ。」
「ゴホッゴホゴホ…。」
僕らは負けた。
[斜体][太字]《最近ノ人間ハよワいなァ…。どうシてコんなにヨワいの〜?》[/太字][/斜体]
憐れむような目で見る怪物。
惨敗…リーダーいなきゃ、僕らは無力…。
[斜体][太字]《おっ、キミぃ、可愛いカおだねェ…ふードで隠すヒツヨーなイよォ?》[/太字][/斜体]
顔を乱暴に上げさせられて首が痛む。
[斜体][太字]《イタメつけると、ドんなカおしてクレるのォ?》[/太字][/斜体]
こいつ…やばい…死ぬ、死ぬ、死ぬ…。
ナイフを取り出した怪物が僕の首を軽く切った。
「うっ…。」
かすり傷ほど、傷口は痛む。
[斜体][太字]《イイねェ。かわイイよォ〜。》[/太字][/斜体]
グサッ。
顔のほぼ真横でナイフが刺さった。
当たったのか頬から血が流れる。
ーーーーーーバクン…バクンッ。
冷や汗がダラダラと溢れる。
目の前は霞んでゆらゆら揺れている。
うぷは強い方だから気絶させられた。
なつととゆきはほぼ瀕死。
意識が少しだけはっきりしているぼは僕だけ。
[斜体][太字]《次ハ〜、足、切り落とソウねェ?》[/太字][/斜体]
黒いモヤが出てきてそこからノコギリのようなものが出てきた。
ピタッと、足にノコギリの刃が当たる。
僕、死ぬ…の?
いや、だ…ういさ…ん。
死にたく…ないッ。
「嫌、だッ!!」
ーーーーーーグサグサグサグサっ!!
「精霊よ、我が主人に従え。」
「蜘蛛の糸…!」
「この者たちに安らかな眠りと癒しを。」
ーーーーーーポワポワワン。
「[小文字]ハンマー…。出して…。[/小文字]」
色々な声が聞こえてきて安心するのと同時に僕らは眠った。