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最強男子達は溺愛したい♡

#29

〜なんで邪魔するの 愛苦【side】〜

[太字][大文字]♡早く僕のものになればいいのに 愛苦【side】[/大文字][/太字]


 せっかく、な〜ちゃんの瞳に僕だけが写されていたのに、鈴華が邪魔をした。
 鈴華が、な〜ちゃんに抱きつきながらぐたっとしているのを見てイラッとした。
 なんで邪魔するの。
 最近ずっと鈴華がな〜ちゃんを独り占めしている。
 前までは僕だけだったはずなのに。
 な〜ちゃんにぎゅーしながら一緒に寝室に行った鈴華にイライラして、病人だけど殴り込みに行きたくなった。
「あ〜…うざ…。」
 僕はご飯を食べる気が無くなって、1人でボーっとしていた。


 数分後、そろそろいいかなと思って、リビングから寝室にかけてのドアを開けるとな〜ちゃんが居た。
 ドアを開けようとしていたようで、伸ばした手をそのままに、驚いた顔をしている。
「おわった?」
 さっきまでのイライラで、低い声で聞いてしまった。
 な〜ちゃんは目を見開いて、コクンと頷いた。
 小さい声で返事をしたな〜ちゃんの手を引っ張る。
「わっ、どうしたのっ!」
 な〜ちゃんの声が耳元で聞こえて、ぎゅっと腕に力を込めた。
 沈黙が続く中、な〜ちゃんが優しく僕の頭をずっと撫でてくれて、さっきの鈴華みたいに、ぐたっとな〜ちゃんに体重を預けた。
「どうしたの?」
 僕の頭を優しく撫でながらな〜ちゃんが聞いてきた。
 な〜ちゃんの声が耳をくすぐってゾクゾクする。
 なんだか恥ずかしくなって身を起こしてな〜ちゃんから離れ、
「ううん。治ったから大丈夫!ご飯食べよ?」
 と、僕はな〜ちゃんに優しくそう言って、な〜ちゃんの手をとってリビングに連れて行った。
 

 今は、二人でご飯中。
 な〜ちゃんは気を遣ってくれてか、ずっと無言。
「ね、な〜ちゃんは、いつまで鈴華の家にいるの?」
 僕が話を切り出すとな〜ちゃんは顔を上げて首を捻った。
 かわいい…。
 分かんないって言いたいのかな…。
 いちいちな〜ちゃんの行動に心臓はバクバクして鳴り止まない。
「じゃ、じゃあ、今度は僕の部屋、泊まって行って?」
 うんって言って欲しいな。
 だって、お泊まり初めては僕じゃなくて鈴華に奪われちゃったし。
「うん!分かった。楽しみにしとくね!」
 その言葉を聞いて嬉しすぎて飛び跳ねそうになった。
 嬉しい。
 な〜ちゃんも嬉しそうにしてる…。
 うぅ…かわいい。すき。
 僕の目に狂いはなかったんだ。
 な〜ちゃんのこと好きになってよかった。
 だから、鈴華なんかにとられちゃいけない。
 日向とか言うやつもなんだかんだな〜ちゃんのこと好きそうだったし。
 ライバルがいるのは嫌だけど、絶対に僕がな〜ちゃんを振り向かせる!

作者メッセージ

自分の小説の書き方…説明文多い気がする…。
それと、閲覧者約330!ありがとう!!
サボっててごめんなさい

2026/06/07 15:05

ふる003
ID:≫ 10.YZDmJ7U7Dk
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