[太字][大文字]♡早く僕のものになればいいのに 愛苦【side】[/大文字][/太字]
せっかく、な〜ちゃんの瞳に僕だけが写されていたのに、鈴華が邪魔をした。
鈴華が、な〜ちゃんに抱きつきながらぐたっとしているのを見てイラッとした。
なんで邪魔するの。
最近ずっと鈴華がな〜ちゃんを独り占めしている。
前までは僕だけだったはずなのに。
な〜ちゃんにぎゅーしながら一緒に寝室に行った鈴華にイライラして、病人だけど殴り込みに行きたくなった。
「あ〜…うざ…。」
僕はご飯を食べる気が無くなって、1人でボーっとしていた。
数分後、そろそろいいかなと思って、リビングから寝室にかけてのドアを開けるとな〜ちゃんが居た。
ドアを開けようとしていたようで、伸ばした手をそのままに、驚いた顔をしている。
「おわった?」
さっきまでのイライラで、低い声で聞いてしまった。
な〜ちゃんは目を見開いて、コクンと頷いた。
小さい声で返事をしたな〜ちゃんの手を引っ張る。
「わっ、どうしたのっ!」
な〜ちゃんの声が耳元で聞こえて、ぎゅっと腕に力を込めた。
沈黙が続く中、な〜ちゃんが優しく僕の頭をずっと撫でてくれて、さっきの鈴華みたいに、ぐたっとな〜ちゃんに体重を預けた。
「どうしたの?」
僕の頭を優しく撫でながらな〜ちゃんが聞いてきた。
な〜ちゃんの声が耳をくすぐってゾクゾクする。
なんだか恥ずかしくなって身を起こしてな〜ちゃんから離れ、
「ううん。治ったから大丈夫!ご飯食べよ?」
と、僕はな〜ちゃんに優しくそう言って、な〜ちゃんの手をとってリビングに連れて行った。
今は、二人でご飯中。
な〜ちゃんは気を遣ってくれてか、ずっと無言。
「ね、な〜ちゃんは、いつまで鈴華の家にいるの?」
僕が話を切り出すとな〜ちゃんは顔を上げて首を捻った。
かわいい…。
分かんないって言いたいのかな…。
いちいちな〜ちゃんの行動に心臓はバクバクして鳴り止まない。
「じゃ、じゃあ、今度は僕の部屋、泊まって行って?」
うんって言って欲しいな。
だって、お泊まり初めては僕じゃなくて鈴華に奪われちゃったし。
「うん!分かった。楽しみにしとくね!」
その言葉を聞いて嬉しすぎて飛び跳ねそうになった。
嬉しい。
な〜ちゃんも嬉しそうにしてる…。
うぅ…かわいい。すき。
僕の目に狂いはなかったんだ。
な〜ちゃんのこと好きになってよかった。
だから、鈴華なんかにとられちゃいけない。
日向とか言うやつもなんだかんだな〜ちゃんのこと好きそうだったし。
ライバルがいるのは嫌だけど、絶対に僕がな〜ちゃんを振り向かせる!
せっかく、な〜ちゃんの瞳に僕だけが写されていたのに、鈴華が邪魔をした。
鈴華が、な〜ちゃんに抱きつきながらぐたっとしているのを見てイラッとした。
なんで邪魔するの。
最近ずっと鈴華がな〜ちゃんを独り占めしている。
前までは僕だけだったはずなのに。
な〜ちゃんにぎゅーしながら一緒に寝室に行った鈴華にイライラして、病人だけど殴り込みに行きたくなった。
「あ〜…うざ…。」
僕はご飯を食べる気が無くなって、1人でボーっとしていた。
数分後、そろそろいいかなと思って、リビングから寝室にかけてのドアを開けるとな〜ちゃんが居た。
ドアを開けようとしていたようで、伸ばした手をそのままに、驚いた顔をしている。
「おわった?」
さっきまでのイライラで、低い声で聞いてしまった。
な〜ちゃんは目を見開いて、コクンと頷いた。
小さい声で返事をしたな〜ちゃんの手を引っ張る。
「わっ、どうしたのっ!」
な〜ちゃんの声が耳元で聞こえて、ぎゅっと腕に力を込めた。
沈黙が続く中、な〜ちゃんが優しく僕の頭をずっと撫でてくれて、さっきの鈴華みたいに、ぐたっとな〜ちゃんに体重を預けた。
「どうしたの?」
僕の頭を優しく撫でながらな〜ちゃんが聞いてきた。
な〜ちゃんの声が耳をくすぐってゾクゾクする。
なんだか恥ずかしくなって身を起こしてな〜ちゃんから離れ、
「ううん。治ったから大丈夫!ご飯食べよ?」
と、僕はな〜ちゃんに優しくそう言って、な〜ちゃんの手をとってリビングに連れて行った。
今は、二人でご飯中。
な〜ちゃんは気を遣ってくれてか、ずっと無言。
「ね、な〜ちゃんは、いつまで鈴華の家にいるの?」
僕が話を切り出すとな〜ちゃんは顔を上げて首を捻った。
かわいい…。
分かんないって言いたいのかな…。
いちいちな〜ちゃんの行動に心臓はバクバクして鳴り止まない。
「じゃ、じゃあ、今度は僕の部屋、泊まって行って?」
うんって言って欲しいな。
だって、お泊まり初めては僕じゃなくて鈴華に奪われちゃったし。
「うん!分かった。楽しみにしとくね!」
その言葉を聞いて嬉しすぎて飛び跳ねそうになった。
嬉しい。
な〜ちゃんも嬉しそうにしてる…。
うぅ…かわいい。すき。
僕の目に狂いはなかったんだ。
な〜ちゃんのこと好きになってよかった。
だから、鈴華なんかにとられちゃいけない。
日向とか言うやつもなんだかんだな〜ちゃんのこと好きそうだったし。
ライバルがいるのは嫌だけど、絶対に僕がな〜ちゃんを振り向かせる!
- 1.第一章 〜私(主人公)の朝は大変です!?〜
- 2.〜今日も気合を入れていこう!〜
- 3.〜可愛い男の子〜
- 4.〜媚薬〜
- 5.〜影shadow〜
- 6.〜教室での出来事〜
- 7.〜最悪の時間〜
- 8.〜最悪の時間2〜
- 9.〜愛苦くん〜
- 10.〜学園寮〜
- 11.〜可愛いお部屋〜
- 12.〜倒れている、人!?〜
- 13.〜倒れた 鈴華【side】〜
- 14.〜爆発音!?〜
- 15.〜守りたい人 愛苦【side】〜
- 16.〜黒雷さん〜
- 17.〜???〜
- 18.〜この一週間は何をする?〜
- 19.〜フラッシュバック 愛苦【side】〜
- 20.〜お出かけ〜
- 21.〜鉢合わせ〜 番外編 愛苦【side】
- 22.〜久しぶり〜
- 23.〜そばにいて欲しかった人〜
- 24.〜九尾の狐〜
- 25.〜愛人〜
- 26.第二章 〜嫉妬 愛苦【side】〜
- 27.〜まさかの訪問〜
- 28.〜学園を襲った理由〜
- 29.〜なんで邪魔するの 愛苦【side】〜
- 30.〜告白は聞いてません!〜
- 31.〜朝から甘々〜
- 32.〜転校生〜
- 33.〜任務のためだけど 楽【Side】~
- 34.〜朝食の時間〜
- 35.〜告白は、思い出と共に~