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最強男子達は溺愛したい♡

#22

〜久しぶり〜

[太字][大文字]♡うなされる[/大文字][/太字]


 昨日は日向くんと愛苦くんと過ごした。
 何故かずっとばちばちで、仲良くなるかな…と心配なった。
 今日は、流石にすることがない。
 どうしようかな…と、迷っているとインターホンがなった。
 はーいと返事をして玄関を開けると、前に見た、オッドアイの人がいた。
「えっ、お、お久しぶりです。」
 と言うと、
「ん。今日暇か?」
 軽く返事を返して質問された。
 もちろん今日は予定がなかったため、
「はい!」
 と返事をした。
 こうして急遽、オッドアイの先輩?と一緒に、出歩くことになった。


「あの、さ。本当にこの前ありがとな。助かった。」
 公園に来て、ベンチに座るなり、そう言ってきたオッドアイの人。
「いいえ!shadowの皆さんとお仕事しましたか?」
 そう聞けば、オッドアイの人は、ああ。といって、花が咲くように笑った。
 こ、この人、笑うと幼く見える。
 案外かわいいかも?
 しかも、なぜかshadowのメンバーも、日向くんも顔が良すぎるから、戸惑う。
 怖いくらいに。
「俺の名前、覚えているか?」
 急に不安そうな顔をして聞かれた。
「え、はい!夜桜 鈴華さん!」
 そういえば、また嬉しそうに笑って、
「友達になりたい。」
 と言われた。
 私は勢いよく、
「お願いします!!」
 といって、夜桜さんの手をとった。
 また嬉しそうに笑う夜桜さんに、釘付けになってしまった。



 公園のベンチで話して、2人で映画に行くことになった。
『好きでした。』というシンプルな題名で、心臓病の女の子が一人の男の子に恋をし、手紙を送った時にはもう亡くなっていたと言う悲しい映画だった。
 感動して、うるうるしている私と裏腹に、ジーッと見入っている夜桜さん。
 そして、急にスマホを取り出してどこかに連絡をし、寝た。
 もう映画が終わり、周りに人気がなくなってきた頃、夜桜さんが前みたいに唸っているのが見えた。
 涙を流して苦しんでいて、それを見ていられない私は、夜桜さんの涙をハンカチで拭った後、起こした。
「んっ、もう、映画終わったのか…?」
 ボーッとした目で聞いてくる夜桜さん。
「はい。映画も終わりましたし、夜桜さん自分の寮室でゆっくりした方がいいと思います。」
 私がそういえば、夜桜さんが、
「嫌、だ。まだ、遊ぶ。」
 口調が駄々をこねる子供みたいで可愛い。
「無理してませんか?」
 そう聞くと、目を見開いた夜桜さん。
 慌てて普通の顔をしたが、よく分かる。
 前のようにshadowの仕事のせいかな?
 顔をじっとみていなかったので、覗き込むと、くまができていた。
 慌てて私は、
「夜桜さん!やっぱり部屋でゆっくりした方がいいです!帰りますよ!」
 と言って、手を引く。
「やだ。帰るならここいる。」
 そう言って、もう一度座り直してしまった。
 どうしよう。
「じゃあ、夜桜さんが寝付くまでそばにいてあげますから。」
 そう言っても、夜桜さんは首を振るだけ。
「今日、俺の部屋に泊まって行って。」
 と、言って、見上げてきた夜桜さんの瞳は不安そうに揺れている。
 わかったと言わなければ席を立たなそうな夜桜さん。
 結局私がおれて、
「分かりました。」
 と、言っていた。
 夜桜さんの不安そうだった顔が元気になっていく。
 その顔に、今日だけならいいか。
 と、思ってしまった。
「ありがとう。」
 と言う夜桜さんはもう元気で、私の手を繋いでるんるんだった。
 ここまで元気になるとは…。
 と、苦笑いしてしまった。

作者メッセージ

長すぎました〜…泣
長すぎて読めんわ!って方、ちょっとずつでいいので読んでいただけたら嬉しいです!

2026/05/31 20:45

ふる003
ID:≫ 10.YZDmJ7U7Dk
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