[太字][大文字]♡まさか、私が好き!?[/大文字][/太字]
やっとお昼になり、急いで赤い星マークのついた場所へ行く。
位置から見るに、、第3屋上…?
ーーーーーーガチャ…。
第3屋上のドアを開けると、ブワッと風が流れ込んできた。
「わわっ…!」
私は必死に髪の毛とスカートを押さえて、一歩踏み出した。
「菜乃愛ちゃん?」
さっきまで私に背を向けて外を眺めていた子が近くに来て私の名前を呼んでいた。
バッと前を向くと、その子は、フワッと笑った。
「菜乃愛ちゃんだ〜へへっ。僕ね、僕ね、待ってたんだよ〜。」
子供のようにテテテッともっと近づいてくる男の子。
えっ…か、かわいいっ!
母性本能をくすぐらせる姿に思わず後ずさった。
すると、私の手をスルッっととった男の子がこう言う。
「ねぇ、好き。付き合ってよ。」
えええぇっ!?
いきなりの告白に戸惑う私をよそに、ニコニコしながら私の手に自分の頬を擦り寄せている男の子。
う、かわいい…。
「はぁっ…。菜乃愛ちゃん、いい匂い。かわいい、かわいい。」
…?
何か言っているけどよく聞こえない。
「菜乃愛ちゃんだ〜いすき。」
ーーーーーーギュッ。
突然のハグに慌てる私を見て面白がっている目の前の男の子が、無邪気な弟に感じられる。
「ねーねー、菜乃愛ちゃん、僕の名前知ってる〜?」
「いえ…。」
私が首を振るとシュンッとしてしまった。
えっ…!
あわあわと慌てる私。
「じゃあ、一回で覚えてね。」
何もできずにいると、何を思ったのか顔を上げた男の子。
私は、すかさず首を縦に振る。
[小文字]そうれんあいく[/小文字]
「僕の名前は、奏蓮 愛苦。」
「あい、く。」
「愛で苦むって書くんだ〜!僕にピッタリ!」
いやいや、愛で苦しんでるの!?
「ね、な〜ちゃん。覚えた?」
急に近くに来たと思ったら耳元で低くそう言った。
やっとお昼になり、急いで赤い星マークのついた場所へ行く。
位置から見るに、、第3屋上…?
ーーーーーーガチャ…。
第3屋上のドアを開けると、ブワッと風が流れ込んできた。
「わわっ…!」
私は必死に髪の毛とスカートを押さえて、一歩踏み出した。
「菜乃愛ちゃん?」
さっきまで私に背を向けて外を眺めていた子が近くに来て私の名前を呼んでいた。
バッと前を向くと、その子は、フワッと笑った。
「菜乃愛ちゃんだ〜へへっ。僕ね、僕ね、待ってたんだよ〜。」
子供のようにテテテッともっと近づいてくる男の子。
えっ…か、かわいいっ!
母性本能をくすぐらせる姿に思わず後ずさった。
すると、私の手をスルッっととった男の子がこう言う。
「ねぇ、好き。付き合ってよ。」
えええぇっ!?
いきなりの告白に戸惑う私をよそに、ニコニコしながら私の手に自分の頬を擦り寄せている男の子。
う、かわいい…。
「はぁっ…。菜乃愛ちゃん、いい匂い。かわいい、かわいい。」
…?
何か言っているけどよく聞こえない。
「菜乃愛ちゃんだ〜いすき。」
ーーーーーーギュッ。
突然のハグに慌てる私を見て面白がっている目の前の男の子が、無邪気な弟に感じられる。
「ねーねー、菜乃愛ちゃん、僕の名前知ってる〜?」
「いえ…。」
私が首を振るとシュンッとしてしまった。
えっ…!
あわあわと慌てる私。
「じゃあ、一回で覚えてね。」
何もできずにいると、何を思ったのか顔を上げた男の子。
私は、すかさず首を縦に振る。
[小文字]そうれんあいく[/小文字]
「僕の名前は、奏蓮 愛苦。」
「あい、く。」
「愛で苦むって書くんだ〜!僕にピッタリ!」
いやいや、愛で苦しんでるの!?
「ね、な〜ちゃん。覚えた?」
急に近くに来たと思ったら耳元で低くそう言った。