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最強男子達は溺愛したい♡

#16

〜黒雷さん〜

[太字][大文字]♡俺様、雷様[/大文字][/太字]



 目覚めたら、私はベットに横たわっていた。
 ん…?
 ここどこ…?
 周りを見渡すと、私の部屋ではないことが分かる。
 すると、突然横から声がした。
「ん。起きたのか?」
 横を見ると、黒雷さん。
 ゲッと声を漏らすと、黒雷さんがゲラゲラ笑った。
「ぶっ、なんか俺嫌われてね?ぶははっ!」
 笑いが収まらないのかヒーヒー言っている。
 どこが面白いのよ…。
 すると、やっと黒雷さんが、
「とりあえず来い。」
 と、目に涙を浮かべながら言った。
 私の返事も聞かず、スタスタとどっか行こうとしたため、急いでついて行った。
 足はやっ…!
 モタモタついて来る私の方を向いて、
「おい、おせえ、さっさと来い。」
 と、言った後、手を繋いできた。
 え…?
「迷子になるなよ、俺様の部屋広いんだからな。」
 そう言う黒雷さんに呆れる。
 心配してるのか自慢してるのかよくわからないな…。
 

 そして、着いたのはリビング。
 机の上には軽いご飯。
「さっさと飯食って帰れ。」
 ご飯を用意してくれていて、優しいな。と、思った私がバカだった。
 帰れって何!?
 迷惑なのはわかるんだけど、言い方!
 ムッとしている私に気づいたのか、黒雷さんが口角を上げる。
 その仕草と、表情にイラッとした私は、机の上にあるサラダを、黒雷さんの口に突っ込んだ。
「ングッ、オェ、ゴホゴホ…。」
 数秒してハッとした私は、隣を恐る恐る見る。
 怖い怖い怖い。
 髪の隙間から、キレた目が覗く。
「ざけんじゃねぇ、テメェ。」
 ニコニコしながら手に持っていた缶を握りつぶす。
 派手な音を立てて缶が小さくなっていく。
「えっと、ご、ごめんなさいっ。」
 怒る黒雷さんに謝る。
「でも、黒雷さんも悪いし…。」
 私が小さい声でそう言うと、
「俺様はいいんだよ。あと、雷様って呼べ。」
 と、返してきた。
 どこまでも俺様だな…。と思いながらご飯を食べた。



 そして、食べ終わった後、雷さんの部屋から追い出された。
 もう一度『さっさと帰れ。』と言われたのは頭にきたけど、ご飯を食べさせてもらった身、イラつくのは失礼だと思ったため、お礼を言ってから部屋を出た。
 今日の学校は早退したが、学校は数日閉鎖することになった。
 あの事件があった後、学校に来れない人、来たくなくなった人、負傷者が出てしまった。
 
 ……

 その後、
 私は、あの襲ってきた男性たちのことも、日と影が動き出したこともわからずに呑気に過ごしていた。

作者メッセージ

途中でデータ消えて書くのやめようかと思った…。。

2026/05/29 15:02

ふる003
ID:≫ 10.YZDmJ7U7Dk
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