[太字][大文字]♡怒った?[/大文字][/太字]
『琴音が俺のことを求めるまで触ってあげない。』
そう言ってから、玲先輩は私から距離をとって歩いた。
拒否しすぎて呆られたのかな…。
まんまと先輩の罠にハマった私は、ずっと落ち込んでいた。
学校の近くまで来た時、後ろから声がした。
「玲?」
そう呼ばれた玲先輩が後ろを振り向いて言った。
「奈子?」
2人とも下の名前で呼び合っていて胸の奥がなぜかチクっとした。
ドクンドクンと心臓が複雑な音を立てる。
「奈子1人?」
「ん〜、そんなところ。」
隣に並んで歩く2人は絵に描いたようなカップルみたいに見える。
「奈子家でも1人なのか!?」
「そー、かなしい。」
玲先輩が問いかけると、可愛く上目遣いして玲先輩を見る奈子という人。
すると、玲先輩は、その子の頭を撫でた。
最悪だ。
見たくない。
すごく胸が苦しくて泣いてしまいそう。
それから、私は、別の道から学校に行くことにした。
なんでこんなに苦しいんだろう。
関係ないことじゃん。
会って2日目だよ?
そんな先輩のことを好きになるはずないじゃん。
『可愛い。』
『もっと泣かせていい?』
『琴音。』
先輩の甘い言葉を、甘い声を、優しい瞳を思い出して胸を抑えた。
苦しい。
会って2日目なのに…。
そっか、私初めて一目惚れしたんだ。
ああ、こんなタイミングで知りたくなかった。
玲先輩に愛されてみたい。
そんな胸の奥の言葉は、届かずに消えていくだけ。
私は、苦しい胸を抑えながら、学校まで歩いて行った。
学校についてからも、玲先輩とあの子のことが気になって仕方ない。
先輩、本当は彼女居たのかな。
それとも、彼女ができるから私邪魔だったのかな。
どんどん悪い方向に考えてしまう。
ああ、嫌だな。
一目惚れなんて初めてしたし。
これからどうしよう。
『琴音が俺のことを求めるまで触ってあげない。』
そう言ってから、玲先輩は私から距離をとって歩いた。
拒否しすぎて呆られたのかな…。
まんまと先輩の罠にハマった私は、ずっと落ち込んでいた。
学校の近くまで来た時、後ろから声がした。
「玲?」
そう呼ばれた玲先輩が後ろを振り向いて言った。
「奈子?」
2人とも下の名前で呼び合っていて胸の奥がなぜかチクっとした。
ドクンドクンと心臓が複雑な音を立てる。
「奈子1人?」
「ん〜、そんなところ。」
隣に並んで歩く2人は絵に描いたようなカップルみたいに見える。
「奈子家でも1人なのか!?」
「そー、かなしい。」
玲先輩が問いかけると、可愛く上目遣いして玲先輩を見る奈子という人。
すると、玲先輩は、その子の頭を撫でた。
最悪だ。
見たくない。
すごく胸が苦しくて泣いてしまいそう。
それから、私は、別の道から学校に行くことにした。
なんでこんなに苦しいんだろう。
関係ないことじゃん。
会って2日目だよ?
そんな先輩のことを好きになるはずないじゃん。
『可愛い。』
『もっと泣かせていい?』
『琴音。』
先輩の甘い言葉を、甘い声を、優しい瞳を思い出して胸を抑えた。
苦しい。
会って2日目なのに…。
そっか、私初めて一目惚れしたんだ。
ああ、こんなタイミングで知りたくなかった。
玲先輩に愛されてみたい。
そんな胸の奥の言葉は、届かずに消えていくだけ。
私は、苦しい胸を抑えながら、学校まで歩いて行った。
学校についてからも、玲先輩とあの子のことが気になって仕方ない。
先輩、本当は彼女居たのかな。
それとも、彼女ができるから私邪魔だったのかな。
どんどん悪い方向に考えてしまう。
ああ、嫌だな。
一目惚れなんて初めてしたし。
これからどうしよう。