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最強男子達は溺愛したい♡

#13

〜倒れた 鈴華【side】〜

[太字][大文字]♡変な女  鈴華【side】[/大文字][/太字]


 朝、shadowでの召集がかかった。
 昨日まとめた資料まだ終わってないのに…。
 そう思いながらshadowの会議室まで歩いて行っている途中だった。
 グラリと急に視界が回って、足に力が入らない。
 這いつくばってでも行くべきか…?
 そう思ったが、体が重く、眠気が来る。
 最悪だ…。
 俺は、もうどうでも良くなって、いい機会だここで休もう。と思い、目を閉じた。
ーーーーーガチャ。
 くっそ、なんだ…?
 音が聞こえて、そっちの方を向こうと思ったが、睡眠不足と過労で体が言うことを聞かない。
「あのっ、大丈夫ですか!!」
 すぐ近くで女の声が聞こえた。
「わるい、だいじょうぶ、だ。」
 そう答えたが、彼女は、
「無理しないでください!」
 と、やや強気で言ってきた。
 俺は、彼女に引きずられるように彼女の部屋に入れられ、看病された。


ーーーーーーユサユサ。
 ん…。
 目を覚ますと、心配したような顔をした女と目が合う。
 この表情から察する、俺、うなされてたのか…。


 その後、shadowの仕事を一人ですると伝えたら、怒られた。
 そう。怒られた。
『いいですか!
 そうやって1人でしようとするから倒れるんです!
 shadowの仲間たちは何のために居るんですか!
 助け合いましょうよ!』
 真剣な瞳で、真剣な顔で俺を叱る彼女を見て、嬉しいと思った。
 自分も学校を遅刻してしまうのに、人にばっかりで、優しい子だった。
 初めて自分から他人に名前を聞いた。
『えっと、夢宮 菜乃愛です。』
 新しい友達ができたような気分で、今日は早く資料を整理することができた。


 もう一度、会いたいな…。
 そう思いながら、椅子の背もたれに体重を預け、天井を眺めた。

作者メッセージ

短くてごめんなさい……。

2026/06/02 11:35

ふる003
ID:≫ 10.YZDmJ7U7Dk
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