[太字][大文字]♡彼女疑惑[/大文字][/太字]
朝、時間を置いて家を出ようと言ったのに、玲先輩が聞いてくれなくて、結局一緒に行くことになってしまった。
行く時に、玲先輩が、『手繋ごっか。』と言って、私の手を握ってきた。
力強くて振り解けない。それでも、手は痛くないから優しく握っていることがわかって、優しいな。と思った。
でも…。
「ねぇ、見てみて。最近の若い子っていいわね〜。」
「あれ、柏木じゃね?彼女…?」
いろんなとこから視線と、声が聞こえてきて焦る。
「玲先輩…、やっぱり手を離してくれませんか…?」
私がそう言えば、玲先輩は、
「離していいの?琴音、泣かない?」
そう言って頭を撫でてくる。
「泣きません。」
私が、そう答えると、玲先輩は、
「そ。じゃあ、琴音が俺を求めるまで触ってあげない。」
私の耳元でそう囁いた。
っ…!
パッと急に離れた手。
自分で言っておきながら寂しく思った。
朝、時間を置いて家を出ようと言ったのに、玲先輩が聞いてくれなくて、結局一緒に行くことになってしまった。
行く時に、玲先輩が、『手繋ごっか。』と言って、私の手を握ってきた。
力強くて振り解けない。それでも、手は痛くないから優しく握っていることがわかって、優しいな。と思った。
でも…。
「ねぇ、見てみて。最近の若い子っていいわね〜。」
「あれ、柏木じゃね?彼女…?」
いろんなとこから視線と、声が聞こえてきて焦る。
「玲先輩…、やっぱり手を離してくれませんか…?」
私がそう言えば、玲先輩は、
「離していいの?琴音、泣かない?」
そう言って頭を撫でてくる。
「泣きません。」
私が、そう答えると、玲先輩は、
「そ。じゃあ、琴音が俺を求めるまで触ってあげない。」
私の耳元でそう囁いた。
っ…!
パッと急に離れた手。
自分で言っておきながら寂しく思った。