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チョコのように、甘く溶かして。

#4

〜柏木先輩〜

[太字][大文字]♡彼女疑惑[/大文字][/太字]


 朝、時間を置いて家を出ようと言ったのに、玲先輩が聞いてくれなくて、結局一緒に行くことになってしまった。
 行く時に、玲先輩が、『手繋ごっか。』と言って、私の手を握ってきた。
 力強くて振り解けない。それでも、手は痛くないから優しく握っていることがわかって、優しいな。と思った。
 でも…。
「ねぇ、見てみて。最近の若い子っていいわね〜。」
「あれ、柏木じゃね?彼女…?」
 いろんなとこから視線と、声が聞こえてきて焦る。
「玲先輩…、やっぱり手を離してくれませんか…?」
 私がそう言えば、玲先輩は、
「離していいの?琴音、泣かない?」
 そう言って頭を撫でてくる。
「泣きません。」
 私が、そう答えると、玲先輩は、
「そ。じゃあ、琴音が俺を求めるまで触ってあげない。」
 私の耳元でそう囁いた。
 っ…!
 パッと急に離れた手。
 自分で言っておきながら寂しく思った。

作者メッセージ

短いシーン1

2026/05/25 18:22

ふる003
ID:≫ 10.YZDmJ7U7Dk
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先輩&後輩嫉妬喧嘩甘々

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