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最強男子達は溺愛したい♡

#1

〜私(主人公)の朝は大変です!?〜

[大文字][太字]♡苦しい朝[/太字][/大文字]

 最近は寝た後必ず見る夢がある。
 白くモヤがかって見える、おぼろ気な夢。
 今日も見たんだ。
 その夢を。

 
「あれ、な〜ちゃん?」
 誰…?そう言おうと思ったのに、喉が枯れたように声が出なくて、それでも目の前のモヤがかった子は察したようにこう言う。
「僕はーーーーーーーーだよ。」
 いつもこう言う肝心なところだけ聞こえない。
 モヤがかって何も見えないけど性別ならわかる。
 この子は、きっと男の子だと思う。
 可愛らしい声をしているが、少し低めだ。
「なーちゃん、ーーーーーーー。」
 いつも見る場面。
 聞こえなくなる声。
 どうしてだろう。
 少し悲しくなる。
 この子の声が優しいからだろうか。
 よくわからないまま私は夢から覚めてしまったーーーー。


私は、ベットから降りて顔を洗った。
    [小文字]なのあ[/小文字]
「あれ、奈乃愛ちゃん?」
 ふと、後ろから嫌な声がした。振り返るといつもニタニタした顔で見てくる。
  [小文字]ひらの[/小文字]
「平野さん…。」
 若くて、普通の体型の声が低くて、いつもニタニタしている人。
 私が名前を呼ぶと平野さんは言う。
    [小文字]そういち[/小文字]
「え〜、草一でいいよ〜。」
 そう言ってハグしてくる平野さん。
 気持ち悪い。
 体を少し後ろに引くと、耳元でささやいてくる。
「逃げちゃだ〜め。」
 そう言いながら私の髪の毛を手ですくい上げてくる。
 本当に嫌だ。この手つきが、この声が。
 私の両親が亡くなった後に私を引き取ってくれたくれた人だけど、断ればよかった。
「奈乃愛ちゃん、ご飯食べよっか。」
 そう言って私の頬にキスまでしてきた。
「やめてください。」
 私はキスされた頬を拭う。
「ははっ、前は素直にされていたじゃないか。」
 何その好んでされてたみたいな言い方。
 私は平野さんを無視して、ご飯に手をつけた。
「あーあ。奈乃愛ちゃん、僕は悲しいよ。」
 そう言いながらご飯を食べている私にノソノソ近づいてくる。
 来ないで!
 私はご飯を吸い込む勢いで急いで食べて、部屋に駆け込んだ。
「あっ!菜乃愛ちゃん!」
 私を呼ぶ平野さんを無視して思いっきりドアを閉めた。
 はぁっ…、本当に、誰か助けて…。
 私の心の声は誰かに聞こえるはずもなく、私は急いで学校の準備をして、平野さんの隙をついて家を出た。

作者メッセージ

暇な時にチラッとでも良いから読んでほしいです!
コメントとか待ってます!

2026/05/23 20:50

ふる003
ID:≫ 10.YZDmJ7U7Dk
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