[大文字][太字]♡僕の名前はラヴフィーだよ![/太字][/大文字]
火で体を温めて、傷薬を塗ってあげて数十分。
ーーーーーーパチッ。
えっ!
目、開いた!?
クァ〜と可愛らしいあくびを目の前でする魔獣(?)。
ジーッと見ていると目が合った。
その魔獣(?)は、驚いたように私から距離をとった
クゥ〜!と、威嚇までしているが、威力がない。
「この子に名前とかあるのかしら。」
そうポツリと呟いた時、目の前の魔獣(?)が言った。
「僕の名前はラヴフィーだよ!」
は、はあ…?
自慢げに言うラヴフィーに首を傾げる。
ええっと、だから?
「まさか、お前…。僕のこと知らないのか!?」
私が首を縦にふると、この世の終わりみたいな顔をするラヴフィー。
「さっき、私にラヴフィーを渡してきた男たち、いらないって言ってたからの男達もラヴフィーのこと知らなかったのね。」
私がぼそっとそう言うと、地獄耳なのか、ラヴフィーが言う。
「ちょっと、ちょっと!いらないって何!?渡してきたってなーに!ねぇ!ねぇ!」
さっきまで警戒して寄ってこなかったラヴフィーが私の服を小さい手で思いっきり引っ張ってくる。
「話すから。まずは服を引っ張ることをやめなさい。」
私はそう言って、ラヴフィーをなだめつつ、さっきの出来事を話した。
「ふぅん。なるほどね…。」
そう相槌を打ったラヴフィーを見て笑いそうになった。
ラヴフィー、冷静保ってるようだけど血管浮き出てるわよ…。
心の中でクスクスと笑う。
「本当に僕のこと知らないんだな…。」
なに、そんなにすごい子なの…?
「僕が進化したら、この地球滅ぼせるのに…。」
えぇ〜…。いらない力。
どことなく本気のトーンで言っているラヴフィーに苦笑いしてしまう。
それから、ラヴフィーの自慢話をたっぷり聞いた後、少し寝て、馬車を出発させた。
「そういえばマリアはどこに行く気なの?」
今思い出したようにラヴフィーに尋ねられる。
「水の街に行くのよ。」
私がそういうと、ラヴフィーは首を傾げて復唱する。
「水の街…?」
「ええ。白い綺麗な糸を買いに行くのよ。」
そう言ってもよくわからないような顔をするラヴフィーに呆れつつ言った。
「行ってみたらわかるわ。」
「そっか。楽しみだな〜。」
そう言ってピョンピョン飛び跳ねたり、飛んだりしてワクワク感が抑えられないようなラヴフィーを見てふと感じた。
今思えば、この子、飛べるのね…。
火で体を温めて、傷薬を塗ってあげて数十分。
ーーーーーーパチッ。
えっ!
目、開いた!?
クァ〜と可愛らしいあくびを目の前でする魔獣(?)。
ジーッと見ていると目が合った。
その魔獣(?)は、驚いたように私から距離をとった
クゥ〜!と、威嚇までしているが、威力がない。
「この子に名前とかあるのかしら。」
そうポツリと呟いた時、目の前の魔獣(?)が言った。
「僕の名前はラヴフィーだよ!」
は、はあ…?
自慢げに言うラヴフィーに首を傾げる。
ええっと、だから?
「まさか、お前…。僕のこと知らないのか!?」
私が首を縦にふると、この世の終わりみたいな顔をするラヴフィー。
「さっき、私にラヴフィーを渡してきた男たち、いらないって言ってたからの男達もラヴフィーのこと知らなかったのね。」
私がぼそっとそう言うと、地獄耳なのか、ラヴフィーが言う。
「ちょっと、ちょっと!いらないって何!?渡してきたってなーに!ねぇ!ねぇ!」
さっきまで警戒して寄ってこなかったラヴフィーが私の服を小さい手で思いっきり引っ張ってくる。
「話すから。まずは服を引っ張ることをやめなさい。」
私はそう言って、ラヴフィーをなだめつつ、さっきの出来事を話した。
「ふぅん。なるほどね…。」
そう相槌を打ったラヴフィーを見て笑いそうになった。
ラヴフィー、冷静保ってるようだけど血管浮き出てるわよ…。
心の中でクスクスと笑う。
「本当に僕のこと知らないんだな…。」
なに、そんなにすごい子なの…?
「僕が進化したら、この地球滅ぼせるのに…。」
えぇ〜…。いらない力。
どことなく本気のトーンで言っているラヴフィーに苦笑いしてしまう。
それから、ラヴフィーの自慢話をたっぷり聞いた後、少し寝て、馬車を出発させた。
「そういえばマリアはどこに行く気なの?」
今思い出したようにラヴフィーに尋ねられる。
「水の街に行くのよ。」
私がそういうと、ラヴフィーは首を傾げて復唱する。
「水の街…?」
「ええ。白い綺麗な糸を買いに行くのよ。」
そう言ってもよくわからないような顔をするラヴフィーに呆れつつ言った。
「行ってみたらわかるわ。」
「そっか。楽しみだな〜。」
そう言ってピョンピョン飛び跳ねたり、飛んだりしてワクワク感が抑えられないようなラヴフィーを見てふと感じた。
今思えば、この子、飛べるのね…。