私たちの知る空気より
ずっと透き通った
澄みすぎてしまった
空気が鼻の奥を突き刺す
神経
遊び回った先週は
夢のなかに沈み込む
その中の私に
また新しい
花の蕾を
その先の海に
また新しい
花の種を
青々とした街路樹は
明日の風にへし折られ
地面をはすに切り込んだ
暗闇から顔を出す
真っ白薄明と大地の上で
焼け焦げた人を前にして
しっとりとガラスにこだまする
広がる波紋に人々は
精一杯の歌声を
北風と並び挨拶を
箒を抱えた日常は
青空を滑る雲を掃く
明後日の雨に乾杯し
明日の炎を消火する
風車がまわり
25℃
記憶を塗り替えた
あの夏を
記憶と共に
あるはずの秋を
もっともここからは未来の記憶
今が幸せである記憶
ずっと透き通った
澄みすぎてしまった
空気が鼻の奥を突き刺す
神経
遊び回った先週は
夢のなかに沈み込む
その中の私に
また新しい
花の蕾を
その先の海に
また新しい
花の種を
青々とした街路樹は
明日の風にへし折られ
地面をはすに切り込んだ
暗闇から顔を出す
真っ白薄明と大地の上で
焼け焦げた人を前にして
しっとりとガラスにこだまする
広がる波紋に人々は
精一杯の歌声を
北風と並び挨拶を
箒を抱えた日常は
青空を滑る雲を掃く
明後日の雨に乾杯し
明日の炎を消火する
風車がまわり
25℃
記憶を塗り替えた
あの夏を
記憶と共に
あるはずの秋を
もっともここからは未来の記憶
今が幸せである記憶