【参加型】てんしさまは、ころしやさん.ᐟ.ᐟ
#1
ひえひえ、そーだ
夜の帳が下りた不夜城。路地裏の湿った空気の中に、
不釣り合いな「ソーダアイス」の甘い香りが漂う。
想堕
「……つめたっ。我、寒いの……苦手…」
水色の猫耳パーカーの萌え袖から、ちんまりと顔を出した美形天使、
[漢字]牛乳想堕[/漢字][ふりがな]みるくそーだ[/ふりがな]は、水色の涙目メガネを曇らせながらアイスを齧っていた。
足元には、数秒前まで「悪いこと」をしていた男が転がっている。
男の胸には、鋭い氷の破片が突き刺さり、
その傷口からは血の代わりに冷たい冷気が溢れ出していた。
ソーダアイス
『おい相棒、やりすぎだろぉ笑。もうそいつ、芯まで凍りついてんぞ』
みるくが手に持つ「ソーダアイス」が、突然、下卑た声で喋りだした。
中に入っている爆発魔が、衝撃を待ちきれずにケタケタと笑う。
想堕
「……うるさい。赤い床、おちつく……。でも、ここ、さむい……」
みるくは、身を包み込めそうなほど大きな白い羽根をぎゅっと自分に巻き付けた。
爛れた水色の輪っかが、チカチカと不吉に明滅する。
ソーダアイス
『おっと、センチになってる暇ねーぞ。相棒、ターゲット、10m先。
……黒い髪の男だ。ありゃあ相当「熱い」罪を持ってやがる。消火しがいがあるんじゃねぇか?』
想堕
「……わかった。……貴方の、心の、灯、消える」
みるくはヘッドホンを直し、震える手で新しいアイスを取り出した。
その背後には、この「小さき暗殺者」と契約した一人の人間が、闇の中から静かに歩み寄ってくる――。
不釣り合いな「ソーダアイス」の甘い香りが漂う。
想堕
「……つめたっ。我、寒いの……苦手…」
水色の猫耳パーカーの萌え袖から、ちんまりと顔を出した美形天使、
[漢字]牛乳想堕[/漢字][ふりがな]みるくそーだ[/ふりがな]は、水色の涙目メガネを曇らせながらアイスを齧っていた。
足元には、数秒前まで「悪いこと」をしていた男が転がっている。
男の胸には、鋭い氷の破片が突き刺さり、
その傷口からは血の代わりに冷たい冷気が溢れ出していた。
ソーダアイス
『おい相棒、やりすぎだろぉ笑。もうそいつ、芯まで凍りついてんぞ』
みるくが手に持つ「ソーダアイス」が、突然、下卑た声で喋りだした。
中に入っている爆発魔が、衝撃を待ちきれずにケタケタと笑う。
想堕
「……うるさい。赤い床、おちつく……。でも、ここ、さむい……」
みるくは、身を包み込めそうなほど大きな白い羽根をぎゅっと自分に巻き付けた。
爛れた水色の輪っかが、チカチカと不吉に明滅する。
ソーダアイス
『おっと、センチになってる暇ねーぞ。相棒、ターゲット、10m先。
……黒い髪の男だ。ありゃあ相当「熱い」罪を持ってやがる。消火しがいがあるんじゃねぇか?』
想堕
「……わかった。……貴方の、心の、灯、消える」
みるくはヘッドホンを直し、震える手で新しいアイスを取り出した。
その背後には、この「小さき暗殺者」と契約した一人の人間が、闇の中から静かに歩み寄ってくる――。