[太字]双子の兄弟に嫌われていて[/太字]
結「なんで、そんなに私のことを嫌うの!?もうすぐ家族になるのに!」
栗花落「俺、お前とも、あの男とも馴れ合うつもりないから。」
海里「そう、だからさっさといなくなって?」
2人の冷たい視線に見下ろされる私。まさか、2人がこんな子だなんて思ってもいなかった…。
遡ること、十分前―――
結「あっ。栗花落くんと、海里くんいた。」
食事の席から、突然いなくなった2人を探すことにした私。大体この辺にいることは分かっていたから、すぐに見つけられたけれど…
栗花落「はぁ…なんだよあの女…ウザ。」
海里「ホント、それ。これから仲良くなるってどう言うことだよ。」
なんと、私の悪口が言われています…。それは、食事会の雰囲気をぶち壊して(元々盛り上がっていたかは定かではない)まで席を立つ理由なのか…。ともかく、陰口を言うのはいけないここだし、注意すべきだよね。
結「ちょっと!二人とも!こんなところで堂々と私の悪口なんて言って!」
栗花落「は?なにいきなり。」
海里「そっちこそなに盗み聞きしてんの、キモ。」
結「なっ………!?」
うそ…2人のこと、ちょっとイケメンだとか思ってたのに…。まさかこんなへねくれのツンデレイケメンだったとは…なんて、言ってる場合じゃなくて。
結「なんで、そんなに私のこと嫌うの!?もうすぐ家族になるのに!」
栗花落「俺、お前とも、あの男とも馴れ合うつもりないから。」
海里「そう、だからさっさといなくなって?」
2人の突き放すような冷たい言葉に、胸がキュッと痛くなったが、少しの拒絶で諦める結ではない。
結「わ、私のことはとりあえず置いといて、あの2人に迷惑でしょう!?」
海里「別に、どうでもいい。というか、あの2人見ると、正直気分悪いし。」
結「え…?」
気分が悪い、とは?もしかして、海里くんは2人の結婚に反対しているのだろうか。
栗花落「一応、言っとくけど、俺たち結婚には反対だから。君は、賛成してるってあの女から聞いたけど。」
結「あの女って…愛理さんのこと?ていうか反対って、愛理さんは2人の反対を押し切って結婚したってことなの?」
栗花落「あー、まあそういうことでいいよ。説明面倒くせぇから。」
海里「…ちょっと栗花落、話し過ぎ。もう戻るよ。」
結「ちょ、ちょっと待って!」
私の声を無視して2人は、席に戻って行ってしまった。なんて、態度の悪い双子なんだろう。
結「あの2人、結婚に反対してたんだ…。」
愛理さんが息子の気持ちを無視して、結婚するような人には見えなかったので、なんだか複雑な気持ちになる。
結「2人は愛理さんが嫌いなのかな…」
少し弱く、小さい声。そんな結の声は、双子がいなくなり、静寂が訪れた廊下に吸い込まれていった。
結「なんで、そんなに私のことを嫌うの!?もうすぐ家族になるのに!」
栗花落「俺、お前とも、あの男とも馴れ合うつもりないから。」
海里「そう、だからさっさといなくなって?」
2人の冷たい視線に見下ろされる私。まさか、2人がこんな子だなんて思ってもいなかった…。
遡ること、十分前―――
結「あっ。栗花落くんと、海里くんいた。」
食事の席から、突然いなくなった2人を探すことにした私。大体この辺にいることは分かっていたから、すぐに見つけられたけれど…
栗花落「はぁ…なんだよあの女…ウザ。」
海里「ホント、それ。これから仲良くなるってどう言うことだよ。」
なんと、私の悪口が言われています…。それは、食事会の雰囲気をぶち壊して(元々盛り上がっていたかは定かではない)まで席を立つ理由なのか…。ともかく、陰口を言うのはいけないここだし、注意すべきだよね。
結「ちょっと!二人とも!こんなところで堂々と私の悪口なんて言って!」
栗花落「は?なにいきなり。」
海里「そっちこそなに盗み聞きしてんの、キモ。」
結「なっ………!?」
うそ…2人のこと、ちょっとイケメンだとか思ってたのに…。まさかこんなへねくれのツンデレイケメンだったとは…なんて、言ってる場合じゃなくて。
結「なんで、そんなに私のこと嫌うの!?もうすぐ家族になるのに!」
栗花落「俺、お前とも、あの男とも馴れ合うつもりないから。」
海里「そう、だからさっさといなくなって?」
2人の突き放すような冷たい言葉に、胸がキュッと痛くなったが、少しの拒絶で諦める結ではない。
結「わ、私のことはとりあえず置いといて、あの2人に迷惑でしょう!?」
海里「別に、どうでもいい。というか、あの2人見ると、正直気分悪いし。」
結「え…?」
気分が悪い、とは?もしかして、海里くんは2人の結婚に反対しているのだろうか。
栗花落「一応、言っとくけど、俺たち結婚には反対だから。君は、賛成してるってあの女から聞いたけど。」
結「あの女って…愛理さんのこと?ていうか反対って、愛理さんは2人の反対を押し切って結婚したってことなの?」
栗花落「あー、まあそういうことでいいよ。説明面倒くせぇから。」
海里「…ちょっと栗花落、話し過ぎ。もう戻るよ。」
結「ちょ、ちょっと待って!」
私の声を無視して2人は、席に戻って行ってしまった。なんて、態度の悪い双子なんだろう。
結「あの2人、結婚に反対してたんだ…。」
愛理さんが息子の気持ちを無視して、結婚するような人には見えなかったので、なんだか複雑な気持ちになる。
結「2人は愛理さんが嫌いなのかな…」
少し弱く、小さい声。そんな結の声は、双子がいなくなり、静寂が訪れた廊下に吸い込まれていった。