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朝日が昇って空を見上げた。

#7

りのんの真実

「らゆ … 何逃げ出してんの? あー,こはるに会いに行っちゃったんだ?」
最初はりのんの提案に賛同していた.
やっぱり間違っていた. こはると今まで通りに戻って本当によかった.
自業自得だけどりのんに何をされるか怖い.
「ねえりのん. なんでこはると絶交する必要があったのかをまず教えて欲しい.」
「言い逃れしないでよ!まぁ … 会いに行ったってことね?それで今まで通りに戻ったんだ.」
「言い逃れしてるのはりのんだよ!ぜんぶぜんぶ話して!」
自分の発した言葉と声のボリュームにびっくりしていた.
こんな物を言えるなんて人間じゃなかったし.
「まだ教えない. らゆと律が付き合えたらね.」
これ以上反論しても,否定しても,りのんを傷つけることになってしまうと思った.
だから,頑張るしかないなって思う.
「わかった.じゃあこういうことは2度としないで. 今日から普通の親友でいよ?」
「ごめん … ごめん … らゆにそんな事言わせたい訳じゃなくて!らゆが羨ましかったの.友達が多くて律と付き合ってて.
 私ほんとは律のこと好きだったんだ.でもたぶん律は私が律に好意があること知らないと思う.だから,こんな辛いと思って 
るらゆと,親の都合で簡単に付き合えた私が正々堂々と立ち向かわなくてどうなんだって思って. 実はここに来る前律と別れ たの. 親に別れろって言われたって嘘ついて別れた. これで今から私もらゆも正々堂々真剣勝負で恋のライバルであり親友
 だからね?律も親の事だからすんなり別れることを認めてちょっと寂しいような申し訳ないような気がするけど.
 これが私の最善なんだ!」
私とりのんは笑顔で目を合わせた. それをこはるも見てたらしくて最初はびっくりしてたけど走ってこっちへきた.
「そういうことじゃん?りのん!今日から私も親友で良いよね?」
「もちろんだよ」
やっぱ恋も友情もどっちかなんて決められないじゃん.
どっちも泣いて笑ってどっちも頑張るのが青春だ.

続く

作者メッセージ

ちょっと良い感じに書けました - !

りのんも実は良い子でした!次から学園系も多くなりそうです - お楽しみに

2024/08/07 16:55

ことこ - # て 〰 ふ
ID:≫ 10a8Rho2sBdDU
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