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朝日が昇って空を見上げた。

#2

人生で一度は味わう苦しみ

現在学校から帰宅してソファに座る.時刻は19:00. キッチンからは炒め物だろうか,醤油で味付けされた様な香ばしい香りが漂う. 今日の朝特別転校生として入ってきたのが私の“何年も忘れられない元カレ”
自分の部屋の中でこはるとそのことについて電話で会話を交わす.
「らゆ ・・・大丈夫なの?大丈夫じゃないとは思うけど,さ」
そりゃ大丈夫じゃないよ.大丈夫なわけない.
「うん 大丈夫じゃない ,この前サッカー部の七瀬くんのこと気になり始めたばっかりだったのに.
やっと忘れて新しい恋始められると思ったのに.やっぱり好きって思っちゃうんだよ まぁあんな振られ方されちゃったし」
そう,私は律にあんな振られ方をしていた.

______ 5年前

『律 〰 !来年も同じクラスになっていっぱいデートしようね!!』
『そのことっていうか・・・単刀直入に言うと,別れよう転校もするんだ』
『え?なんで ・・冷めたとか、?』
『ごめん. クラスの浜辺さんと一緒に転校して付き合わなきゃならなくなった』
『は・・?っ、ごめんあの・・・浮気ってこと?』
『違、くて、親に婚約強いられてて』
『え、どうゆうこと?』
『まぁそういうこと. ごめん、このままらゆと付き合ってたら親に殴られるし自分の子として見てもらえなくなる.頼む、
 お願いだから』
その時律は涙ぐんでいた
『わかったいいよ』
『ありがとうらゆ,ごめん.ごめん.ごめん.』
『最後に一個だけ聞かせて?私のことって・・』
『大好きだよ.でももうらゆには会えない.浜辺のこと好きにならなきゃだめだから、でも心はずっとらゆの物だよじゃあ』_____



「そうだったね,だから期待しちゃうよ、ね」
「そうなの.もう、やだ頑張って新しく恋始めようと思ったのに.こはる話聞いてくれて有難う.浜辺ちゃんのことはどうなのか
 とか,私のことまだ好きなのとか,ほかにもぜんぶ,わかんないしやだ. もう19:30だし電話切るねばいばい」
浜辺ちゃんと付き合うって聞いて,浮気だったら吹っ切れてた.でも心は私のものって言われたから,“いつか”を求めて片想いする. そのいつかが今日だったんだ.単純な人だったら嬉しいはずの再会がこんなに苦しいだなんて.
振られた後凄い辛くて泣いて1週間学校休んだくらいなのに,いつかを求めてたとしても,すんなり好きになられても私の苦しみ返せって感じだし,運命は予想以上に残酷だ




「こはるおはよ」
「うん、らゆおはよ」
いつもより暗い挨拶.沈黙のまま5分.教室に着く前にこはるが緊張するように私へ話しかけた
「もう,私だってムカつくんだよね こんなにらゆを苦しめる運命に対して!
 全部話しちゃおうよ.生田くんにさ もしデリカシーない発言とかされたら私が怒りに行くから」
律にも事情がある.でもそれで私の気持ちを無視するのも自分として悔しいから,プライドとかとっぱらって
ぜ 〰 んぶ話してくる. この先どうなるとか細かいこと決めたら絶対私が辛くなるから



続く

作者メッセージ

どうでしたか 〰〰 !
過去のらゆと律のことも暴いてみました
こはるちゃんも味出してます!
次回律がしっかりと出てきます必見です!

2024/09/25 20:07

ことこ - # て 〰 ふ
ID:≫ 67iSi0poQgj7c
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