閲覧前に必ずご確認ください

男の子同士の恋愛です。

文字サイズ変更

3度目の愛してるはもう許さない

「ごめんなさい。」
俺の目の前で正座して謝る男は山内 春馬。
俺の恋人。そして、
俺の目の前で正座している理由は浮気をしたから。それはそれはもう可愛い女の子と。
「いいんだよ。本当は女の子が好きって言っても。告白したのは俺からだもんね。」
浮気されるっていうのは案外悲しい物でどうしても声が震える。泣く寸前だ。
「葵!違う。ごめんほんの出来心で。」
葵っていうのは俺の名前。てか出来心で浮気すんなよ。やばい泣いちゃう。
「葵。ごめんね。好き。愛してる。」
初めて愛してるとか言われた。嬉しい。
「本当に?」
「本当だよ。」
わかったと言って俺は春馬を許した。我ながらちょろいのではないだろうか。
許すと言ったあと春馬は俺に抱きついてきた。
俺も春馬の背中に手を回す。
「あ、でも春馬次は許さないからね」
ちゃんと言うべきだろう。
「、、、、うん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というのが2ヶ月前の話。
俺と春馬は高校のときから付き合っていた。
同じ大学に行こうと言って行った大学。
同棲しようねと言ってした同棲。
ずっとイチャイチャできると思うじゃん?浮気されると思いますか?しかも2回も。
2ヶ月前、春馬は可愛い女の子と浮気をしていた。
今、2ヶ月しか経っていないけど春馬は可愛い男の子と浮気をしている。は?
次許さないって言ったやん。ガッツリホテル入ってるの見ちゃったよおれ。悲しみよりも怒りが優っている。そのまま家に帰り春馬が帰ってくるのを待つ。ただいまと靴を脱いでいる春馬に言う。
「浮気もう許さないって言ったよね。俺。」と。
靴を脱ごうとしていた手が止まる。
「俺見たよ。ホテルに男の子と入っていくとこ。
2回目じゃん。なにしてんのほんま。」
春馬は靴を急いで脱いで俺のとこへ走ってきた。
「ごめん。でも俺は葵を愛してるから。」
俺は浮気をしたら愛してるって言う春馬にはもうあきあきだ。1回目の愛してるも2回目の愛してるも、許しを乞う言葉だ。
「無理。別れる。」
そう言うと春馬はえ、と声を漏らした。別れられるとは思わなかったのだろう。
「なんで、ごめんお願い許してもうしないから」
焦ってそう言う春馬に俺は
「無理なものは無理。お前浮気何回目?2回目だよね。俺のこと2回も裏切ったじゃん。だれが信用するの?『あいしてる』は許しを乞う言葉でも魔法の言葉でもないんだよ。俺は愛を伝える言葉が聞きたかった。でも春馬はそれを伝えてくれなかった。」
と本心を伝えた。涙をこらえて春馬をみると
「え、」
春馬は大粒の涙を流していた。
「なんでお前が泣くんだよ、、、、」
「ごめん。ごめんなさい。お願い。別れないで。俺、葵がいないと何もできない。」
春馬の泣き顔とか初めてみた。
「もうやらないから。連絡先も葵以外の全部消してもいい。GPSつけてもいい。だから、お願い。」
俺のことそれくらい愛してくれてるってこと、、、?
「お前が浮気してきた女の子や男の子よりも顔整ってないけどそれでも本当にもう浮気しない?」
それを聞くと春馬はもっと泣いて
「しない。絶対にっしないぃ。ごめんっ」と言ってきた。我ながらちょろいなとは思うけど
「じゃあ」
[太字]3度目の愛してるで俺を永遠幸せにしてくれないともう許さないからな[/太字]

作者メッセージ

浮気って結構最低だと思うんですよね。
でも好きな人って何でも許しちゃうっていうのもわかるんですよね。葵くんは春馬くんのことが好きだからどうしても何回でもチャンスをあげて期待してしまうんですよね。人は期待がないとしんどいですからね。
でも好きだからこそこれ以上嫌いになりたくないからこそ別れるっていうのもわかるし普通に浮気されたら冷めるっていうのもわかるんですよね。
でも、ちょろい葵くん可愛くないですか、、、。

2025/04/01 21:10

やまのすけ
ID:≫ 04xrkcEZ9vJ2Y
コメント

クリップボードにコピーしました

この小説につけられたタグ

BLBL浮気美形×平凡

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はやまのすけさんに帰属します

TOP