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ヒトは自由と縛りで生きていく。_きみを支えた、ひとつだけのメロディー_

#1

第一章 いつか壊れるまで

[太字][大文字][明朝体]「貴方は遊ばなくていい!」[/明朝体][/大文字][/太字]


[太字][大文字][明朝体]「もっと勉強しなさい!!」[/明朝体][/大文字][/太字]


[太字][大文字][明朝体]「遊んでる人間は貴方と違うのよ!」[/明朝体][/大文字][/太字]



そうやって言うだけで、私は日々を過ごしてきた。




[中央寄せ]______いつかは壊れるまで______[/中央寄せ]











「おはよう紗奈(さな)」


「おはようお母さん」


「そういえば…昨日の模試はどうだったかしら?」


「模試は全然余裕で解けたよ。満点の自信があるんだ」




私、如月 紗奈(きさらぎ さな)。中学2年生。

いつも通り、平凡に生活している。


でも、私は隠していることがある。


それは、[太字][大文字]精神的病気のうつ病を発症していること[/大文字][/太字]だ。



それは幼いころ______________












「見て!お母さん!テストで100点を20枚連続でとれたよ!」


「すごいじゃない紗奈!紗奈はいい子ね」


「えへへ~!」



「じゃあ今夜は、紗奈の好きなシチューね!」


「やったぁ!」



私のお母さんはいわゆる毒親だ。


勉強にすごく熱心で、この家庭では遊ぶことは一切禁止している。


[太字][大文字][明朝体]「勉強は未来の自分にとってすごく大切よ。」[/明朝体][/大文字][/太字]

[太字][大文字][明朝体]「紗奈ならできるわ」[/明朝体][/大文字][/太字]


こうやって期待を常に私の背中に乗せて。


この言葉が今には呪いのように縛られている。

友達とカラオケやショッピングモールに行くのも禁止。

絶対に学校だけの関係に強制的にされているのだ。


夢を見ることしかできないんだ。

手のひらにある欲望は全て消え去ってゆく。


周りは私のことを「優等生」としている一方で、友達とは遊ばない陰キャと思われている。



みんな映画見に行ったり、ショッピングモールへ出かけてプリを撮ったり。

夢のような華の中学生を過ごしているというのに、私は家で勉強尽くし。


だからと言って、逆らえることはできない。

親が厳しいからだ。










ピロン♪♪♪




「あ。美沙からのLINEだ」


美沙)『やっほー!』

美沙)『あのさ、冬休みにイオン行かない??』


あぁ。まただ。


友達との関係は十分に築いているけれど、このような誘いは禁じてバツ。


絶対に拒否しなさいと今まで言われてきた。


紗奈)『ごめん!その日は用事があっていけないの…(m´・ω・`)m ゴメン…』




「はぁぁ。」


私は思い溜息をつく。





















[太字][大文字][中央寄せ]どうすれば縛られないか___。[/中央寄せ][/大文字][/太字]

作者メッセージ

読んでくれてありがとうございます!!!!
号泣するわ…(´;ω;`)(´;ω;`)ウッ…
この作品の宣伝OK!ぜひ宣伝してね!

2023/12/25 21:15

✞ゆーかぁ✞END
ID:≫ 8a9rfOjzAA5c6
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