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澪田「何で蜜柑ちゃんの部屋にアレがあるんすかね?」

#3

その3

七海・西園寺・終里・辺古山・ソニア・小泉「」

澪田「さっきと同じ反応ー!!」

辺古山「……なるほどな」

澪田「えっ」

辺古山「澪田の言うこと……一理ある」

辺古山「誰だ? 正直に言えばお腹の子の命までは奪わないぞ……?」チャキッ

小泉「ちょ、ちょっと待ってよ! さすがにそれはないっていうか」

西園寺「あーあ、バッカじゃないの〜? 澪田おねぇ、そのピアス全部引っこ抜いて口の中にブッ刺してもいいよね?」

澪田「普通にやらないで欲しいっす!」

ソニア「ええ…ちょっと、お話がぶっとんでいるような気がいたしますわ」

七海「うん……とても考えられないよ」

終里「そうか? 男と女がいりゃ、出来るときゃ出来るもんだろ」

小泉「ちょ、ちょっと変な事言わないでよ!」

ソニア「そうですね。第一、ここにはマカンゴもいませんし」

辺古山「マカンゴ……とは、何だ?」

ソニア「わたくしの国では、恋人同士がマカンゴを見せ合うまでは、結ばれてはならないしきたりになっております」

ソニア「ですから、マカンゴのいないこの島では、誰も結ばれることがないのではないですか?」

七海「ここがノヴォセリック王国だったら、そうだけど……」

終里「ここはジャバウォック島ってとこなんだろ? んなしきたり、関係ねーだろ」

ソニア「はっ……!」

小泉「えっと、ちょっと話を戻すけど……その、あのベッドは間違いなく、分娩台ってヤツなの?」

澪田「はい! 間違いないっす! 唯吹、生で見たことあるんで!」

西園寺「わービッチがここにもいたよー!」

澪田「むふふ……実は、唯吹の新曲『勢いで産んでみたはいいけど父親がわからない』のエピソード1に登場する女子が」

小泉「そ、そのお話はまた今度ね!」

七海「じゃあ、あのベッドは間違いなく分娩台…なんだね?」

澪田「うっす!」

終里「ホラ、あれじゃねーのか。いずれ誰かに子どもができたらって思って用意してんだよ」

ソニア「そ、それはそれで問題のような気がいたしますが」

辺古山「私は詳しく知らないのだが……その分娩台とやらは、他の使い道はないのか?」

小泉「他の?」

辺古山「分娩台を出産の目的で用意したわけではなく、何か他の目的のために用意した……とは考えられないだろうか」

澪田「うーん……”分娩台”って言うくらいっすからね〜他に使い道ってあるっすかね?」

七海「ちなみに、分娩台ってどんな形をしてるのかな? 罪木さんの部屋をじっくり見たことないから、覚えてないんだよね」

澪田「それなら唯吹に任せるっす! ちょっと紙とエンピツ貸して欲しいっす!」

小泉「あ、うん」

サラサラ サラサラ


ソニア「まあ!お上手ですね!」

小泉「本当、唯吹ちゃんイラスト上手だね…! そうそう、確かにこんな感じだったよ!」

西園寺「きゃはは、無駄な才能だけどねー!」

唯吹「褒められると普通に照れるっす!」

七海「えっと……これはどうやって使うの?」

澪田「ここに普通に座って、こっちの2つ付いてる台の上に両足を乗っけるっすよ」

小泉「それって……ものすごい格好になるんじゃない?」

ソニア「あられもない姿、というやつですわね……」

終里「おっ、これか! これならなんか見たことあるぞ!」

辺古山「それは真か」

終里「おう、本当だ。しかも出産とか、そーいうのでは使ってなかったぞ」

澪田「なんすか? なんすか!?」

終里「確か、家に知らねーオッサンが置いていった、全裸半裸の女の写真がいっぱい載ってた雑誌でなんだけどよ……」

小泉「ス…ストーップ! ストップ!! あかねちゃん!」

澪田「おッ!とッ!とッ!STOP! あかねちゃん!!」

終里「あぁ?なんだよ」

ソニア「終里さん、それはおそらくプレイというやつですわ」

澪田「うっひょー! まさかのソニアちゃんからの衝撃発言! そこにシビれるあこがれるゥ!」

小泉「つ、罪木ちゃんがそんな事のために置くわけないでしょ!」

終里「なんだよ……せっかく思い出したってのに」

西園寺「脳筋なら脳筋らしく、全ての記憶を永遠に封印してれば?」

辺古山「いよいよ、この剣を抜く時が来たのかも知れんな…」

小泉「ち、違うよ、違うからね、絶対!」

西園寺「どーかな〜? あのゲロブタの考えることだしー」

小泉「ひ、日寄子ちゃん、ちょっと静かにしててね」

七海「うーん…何の為かはわからないけど、罪木さんはちゃんと目的があって、あの診察台を持ち込んだんだと思うよ」

七海「もちろん、ちゃんとした目的でね」

ソニア「そう、ですわね……超高校級の保健委員である罪木さんが、おかしな目的で医療機器を持ち込むとは思えません」

ソニア「よほど何か考えがあっての事でしょう」

終里「ま、本人に聞くのが一番早えーんじゃねぇか?」

澪田「ミもフタもないっす!」

ソニア「でも確かに、医療に関する知識のないわたくし達では、罪木さんの考えは測りかねます」

小泉「やっぱり、罪木ちゃんに直接聞いたほうが…」

七海「うん。いいと思うよ」

辺古山「そうだな。こうやって私達だけで議論を重ねても、正しい答えは出まい」

終里「よっしゃっ!じゃ、いっちょ罪木んとこ行くか!」

西園寺「これ以上あのゴミカスビッチに振り回されるのはゴメンだよねー! さっさとゲロさせてすっきりしようー!」

七海「じゃあ、さっそく罪木さん呼んでこよっか?」

終里「あ、そっか。ここに罪木を呼んじまえば、ちょうどいいや」

ソニア「面目ございません。お願いしてよろしいですか」

小泉「ごめんね、七海ちゃん」

七海「ううん、すぐそこだし」


***

2023/06/28 18:27

三色ささみ
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