君にとって最高の1日になるように .
side : せら
部活帰りに ケーキ屋さんの前で足を止める 。
ランドセルを背負った みあも 止まった 。
「 ぇまさか 買ってくれるの ? 」
みあが 目をキラキラにして言う 。
まぁ 今日はみあの誕生日 。
買ってあげてもいっか 。
「 ママには 内緒やでな 」
こくこくと みあが頷いた 。
リュックから 財布を出してケーキ屋に入る 。
クリームの匂いが 立ちこめてる 。
「 みあ これにする ! 」
みあが ショートケーキを指差した 。
「 じゃ せらはこれ 」
いつも買ってる チョコケーキを指さす 。
店員さんに お金を渡して ケーキをもらう 。
「 ケーキって 体育館みたいやんな 」
… みあが はのんみたいな事言い出した 。
急いで 家に入って ケーキを開ける 。
付属の スプーンで一口食べた 。
「 美味しい ? 」
せらが 聞くとみあは 思いっきり頷いた 。
お誕生日おめでとう 。
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