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フィクション , ノンフィクション有
話は繋がってないです

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  短編集˚✧₊  

#1

  おかえり 、  ♯ 1  

完全フィクション

学パロ

あん × みう


[水平線]



side : あん



「 ナイスキ ー !! 」

「 あんないすぅ 」

自分が飛べば 、 褒められることは当たり前やった 。

いつも一番で凄いねって 。

期待してるって 。

なのに 。


「 あんもうちょっと高く飛べるんじゃない ? そんなんじゃブロックに落とされるで 」

顧問の蒼葉が言ってきた 。

「 あんやって高く飛んどるし 」

『 完璧 』 なあんが崩れるのが怖くて言い返す 。

蒼葉の顔が曇った 。

… なんで 。

あん何したん ?

「 あんちょっと休んどれ 。 疲れとるやろ 」

蒼葉が体育館の端っこに置いてあるパイプ椅子を指差した 。

そこに座って見学しろって意味らしい 。

「 … なんで っ 、 ! キャプテンが休むとかださすぎやん … っ 」

「 … あん 」

蒼葉があんと目を合わせる 。

目の奥 、 揺れてる 。

「 今のうちに休んどけ 。 もうすぐ大会や 、 キャプテンが出られやん方がださいやろ ? 」

青葉の言葉が刺さった 。

わかっとる 。

そんなこと 。

わかっとんのに 。

「 でももうすぐ大会なら練習した方が !! 」

「 ななせ 」

叫んだあんをみうが止めた 。

ななせ 、 なんて言わんといてや 。

ちゃんと名前で呼んでよ 。

関係ないことを考える 。

ななせ 、 ななせ 、 ななせ 。

みうが言ったことが何回も頭の中で流れる 。

「 休みな 、 ななせにも休むことは大事やから 」

「 … でも ! 」

止められやん 。

迷惑やってわかっとんのに 。

練習止めとるってわかっとんのに 。

止まらん 。

体が 、 止まらん 。

「 あん 」

みうがあんを呼んだ 。

今度はちゃんと名前で 。

「 あのな 。 あん 、 」

「 … わかったから 」

みうの言葉を遮る 。

みうは困った様にあんを見た後 、 すぐに目を逸らした 。

‘ 嫌われた ’

「 … ごめん 」

みうに小さく謝ってパイプ椅子のとこまで行く 。

みうの返事は 、 聞こえやんかった 。

パイプ椅子が音を立てた 。

冷たい 。

金属の部分が錆びていた 。

「 … あは 、 」

乾いた笑いが口から漏れる 。

怖い時に笑う癖 。

今でも治ってなくて笑える 。

「 りのトス !! 」

「 えぇぇ今のりの !? 」

「 馬鹿 ! 阿保 ! りの何やっとんの !! 」

「 ゆあ落ち着けって 」

トスを呼んだあいる 。

テンパってるりの 。

怒鳴るゆあ 。

… を宥めるみう 。

何もかもが完璧で 、 ちゃんと回っていた 。

キャプテンが居なくても 、 動くんや 。

このチームは 。


[水平線]



𝐍𝐄𝐗𝐓 …

作者メッセージ

きゃぷてんのこのパロ大好きすぎる
つぎみうちゃそ視点行きます‼️

2026/05/16 17:21

✧ななせ
ID:≫ 13yFQHvRPg.q2
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