りくえすと おきば
#1
君とみたかった
♯ . 青黄 ♯ . にみにみサマへ
♡ྀི 君とみたかった ♡ྀི
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[太字]side:青[/太字]
今日は黄くんとデートの日。
僕が誘ったんだ、スカイツリー。
まだ告白はしてないけどお互い両想いなのも見え見え。
スカイツリーの一番上で、プロポーズするって決めてる。
「じゃ、また明日ね!」
橙くんたちに行って黄くんを待つ。
鞄にこっそり指輪を忍ばせて。
「青ちゃん!お待たせですっ‼︎」
「黄くん‼︎」
僕の大好きな顔でにこにこ笑う黄くん。
「僕ね〜今日のためにお昼食べてないから」
冗談のつもりがで言ったけど,黄ちゃんは本気で信じてるみたいだった。
「大丈夫ですかっ⁉︎お腹空いてません…?」
「いやいや嘘だよ⁉︎大丈夫だってぇ」
よかった,と安心したように笑う黄くん。
そういうとこも好きだ。
実は結構優しくて好きな人に依存するタイプ,黄くんは。
黄くんの手を握る。
黄くんは僕に笑いかけた。
寄り道しながら歩き,やっとスカイツリーへ。
「青ちゃん一緒に写真撮りましょ〜‼︎」
無邪気にはしゃぐ黄くん。
「うん,いいよっ!」
写真を撮った後,黄くんの耳元で言った。
「可愛い」
黄くんは僕から目を逸らして真っ赤になった。
「ごめん刺激強すぎた?」
やばい。
黄くんが不快になってないといいんだけど。
「っ〜…青ちゃん,ッ」
黄くんが僕を呼ぶ。
「そこで言うのずるいですよぉ…」
黄くんはまた僕の手を握る。
「青ちゃんのばか…」
「はいはい馬鹿でごめんね」
どうやらめちゃくちゃ照れてたらしい。
黄くんの頭を撫でる。
可愛いんだから…。
黄くんと謎の歌を歌いながら最上階まできた。
見慣れているはずの夜景も何故か特別なものに見える。
まわりの目なんか関係ない。
今は,僕たちだけの時間だ。
息を吸って,黄くんを見る。
手が小刻みに震えている。
鞄から指輪を出して,黄くんに言った。
「好きです。付き合ってください」
黄くんが息を呑むのがわかった。
そして,黄くんは言う。
「僕もです」
僕は,顔を上げた。
「嘘…いいの?」
「返事しましたよ,ちゃんと」
ぷ〜っと頬を膨らませながら黄くんは指輪を受け取った。
「大事にしますね,この指輪」
黄くんが笑った。
僕もつられて笑う。
「ごめん。我慢できないわ」
「えっ?何するんですか…」
黄くんを思いっきり抱きしめた。
黄くんも僕を抱きしめる。
指輪が,きらっと光った。
𝙴𝙽𝙳.
♡ྀི 君とみたかった ♡ྀི
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今日は黄くんとデートの日。
僕が誘ったんだ、スカイツリー。
まだ告白はしてないけどお互い両想いなのも見え見え。
スカイツリーの一番上で、プロポーズするって決めてる。
「じゃ、また明日ね!」
橙くんたちに行って黄くんを待つ。
鞄にこっそり指輪を忍ばせて。
「青ちゃん!お待たせですっ‼︎」
「黄くん‼︎」
僕の大好きな顔でにこにこ笑う黄くん。
「僕ね〜今日のためにお昼食べてないから」
冗談のつもりがで言ったけど,黄ちゃんは本気で信じてるみたいだった。
「大丈夫ですかっ⁉︎お腹空いてません…?」
「いやいや嘘だよ⁉︎大丈夫だってぇ」
よかった,と安心したように笑う黄くん。
そういうとこも好きだ。
実は結構優しくて好きな人に依存するタイプ,黄くんは。
黄くんの手を握る。
黄くんは僕に笑いかけた。
寄り道しながら歩き,やっとスカイツリーへ。
「青ちゃん一緒に写真撮りましょ〜‼︎」
無邪気にはしゃぐ黄くん。
「うん,いいよっ!」
写真を撮った後,黄くんの耳元で言った。
「可愛い」
黄くんは僕から目を逸らして真っ赤になった。
「ごめん刺激強すぎた?」
やばい。
黄くんが不快になってないといいんだけど。
「っ〜…青ちゃん,ッ」
黄くんが僕を呼ぶ。
「そこで言うのずるいですよぉ…」
黄くんはまた僕の手を握る。
「青ちゃんのばか…」
「はいはい馬鹿でごめんね」
どうやらめちゃくちゃ照れてたらしい。
黄くんの頭を撫でる。
可愛いんだから…。
黄くんと謎の歌を歌いながら最上階まできた。
見慣れているはずの夜景も何故か特別なものに見える。
まわりの目なんか関係ない。
今は,僕たちだけの時間だ。
息を吸って,黄くんを見る。
手が小刻みに震えている。
鞄から指輪を出して,黄くんに言った。
「好きです。付き合ってください」
黄くんが息を呑むのがわかった。
そして,黄くんは言う。
「僕もです」
僕は,顔を上げた。
「嘘…いいの?」
「返事しましたよ,ちゃんと」
ぷ〜っと頬を膨らませながら黄くんは指輪を受け取った。
「大事にしますね,この指輪」
黄くんが笑った。
僕もつられて笑う。
「ごめん。我慢できないわ」
「えっ?何するんですか…」
黄くんを思いっきり抱きしめた。
黄くんも僕を抱きしめる。
指輪が,きらっと光った。
𝙴𝙽𝙳.