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青いフィルター

夏は良い。
友達と帰る道も暑いのになぜか気持ちがいい。
道の近くにある雑木林も気持ちよさそうに風に吹かれている
家に帰っても誰もいない。
仕事で帰ってくるのが遅いのだ、母の伝言が書かれた付箋を読んで
家のエアコンをつける。
エアコンの風が懐かしく感じる、昔はこのエアコンに吹かれながらアイスを食べたが
今ではこのまま食べるとお腹が痛くなりそうなので食べることができない。
小学生の頃を思い出すと、思い出したくもない黒歴史も、幼馴染と手を繋いだ帰り道も
懐かしく思う。
母が帰ってくると今日は珍しく機嫌がよくて、よくおしゃべりをした。
学校での出来事、テストで100点を取ったこと。
たくさんしゃべった。

そして母は夕飯の用意をするためにキッチンへ行った
そろそろ夕方になって、涼しくなったのでエアコンを切って網戸をにした。
私は勉強をしばらくしていて2階にいたが、勉強が終わって1階へ戻ると
網戸からの風がふわっと吹いて私の髪を揺らした。
私は風が好きだったので、風を感じるため、網戸の近くへ行ってカーテンの裏へ行った
私は網戸越しに外を見た。
網戸越しに見た夏の夕方はまるで青いフィルターがかかったようにとても青かった。
夏の空はとても涼しかった、6月は夏というのかわからないけれど
とても風を感じた。
なので私は、夏は良いと思う。

青いフィルター

2026/06/18 21:10

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