軽快なBGMと共に画面に浮かび上がった『勝利』の2文字。
長かったようにも短かったようにも感じる戦闘を振り返り、達成感と脱力感が押し寄せる。
「フーーーー」
ため息を付きながら勝利を噛み締め、画面右下の『進む』を押す。
クランホームに戻ってきた。
「神プレイだったね!」
とかなりがチャット。
ねむりは
「ナイスプレイ!」
と相変わらずの定型文チャットで応じる。
「連携がうまくいったね〜!」
と俺は返し、3人で喜びを噛みしめる。
課金に負ける俺等じゃない。
絆の力は、格差を埋め、越えていく。
このことを改めて認識した、いい試合だった。
たこちの判断。
かなりの技術。
ねむりの機転。
そして、3人を繋ぐ信頼。
長年の経験則と信頼。そこから放たれる全力。
――ウィスパー、お前のお陰で俺達は更に強くなれた。
感謝するぜ。
いつもの手順で報酬を受け取る。
クランホームでは、もう二人が準備完了の状態で俺を待っている。
そして、俺は深呼吸をし――。
また、橙色に点灯している『スタート』のボタンを押すのだった。
長かったようにも短かったようにも感じる戦闘を振り返り、達成感と脱力感が押し寄せる。
「フーーーー」
ため息を付きながら勝利を噛み締め、画面右下の『進む』を押す。
クランホームに戻ってきた。
「神プレイだったね!」
とかなりがチャット。
ねむりは
「ナイスプレイ!」
と相変わらずの定型文チャットで応じる。
「連携がうまくいったね〜!」
と俺は返し、3人で喜びを噛みしめる。
課金に負ける俺等じゃない。
絆の力は、格差を埋め、越えていく。
このことを改めて認識した、いい試合だった。
たこちの判断。
かなりの技術。
ねむりの機転。
そして、3人を繋ぐ信頼。
長年の経験則と信頼。そこから放たれる全力。
――ウィスパー、お前のお陰で俺達は更に強くなれた。
感謝するぜ。
いつもの手順で報酬を受け取る。
クランホームでは、もう二人が準備完了の状態で俺を待っている。
そして、俺は深呼吸をし――。
また、橙色に点灯している『スタート』のボタンを押すのだった。