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ブロー・オブ・トラスト

#13

13章:ボロ

―ナイスすぎだろねむり!!

ねむりの機転で九死に一生を得た俺達。
インパルスで空中に飛び出し拘束を逃れた。

だが、ウィスパーとヴァニーは、すぐに切り替えて空気砲を構えている。

改めて緑チームと対峙するかたちで俺達は着地。
着地と同時にねむりが移動速度上昇フィールドを敷く。

―多分、いや絶対、ウィスパーはさっきのを警戒して残り1発の拘束弾を取っておくはず。
だからここは…

「GO!」

俺とねむりは棍棒を、かなりは得意の空気砲を構えて走る。
ウィスパーとヴァニーも空気砲を打ちながら俺達に接近してくる。

[漢字]痛[/漢字][ふりがな]つ[/ふりがな]ッ――。

何弾か被弾するが、気にせず走る。

ほっ、ほっ、とリズムよく棍棒を振るう。近接戦だ。
躱し、躱され殴り合う。
シンプルだけどテクニックが問われる。
そして、予想通りウィスパーは拘束弾を温存している。
今のうちに削りきりたい…。
ウィスパーはこれまでの戦闘で既にHPは半分ほどしかないはずだ。
それにしては良く積極的に攻撃してくるな…。
そう思いながらもう一発当てる。
すると、やはりウィスパーはインパルスを足下に放つ。

―やっぱり逃げるよな、一旦。
でもさ、今逃げたら…。

ボフュン!!

ウィスパーはインパルスで遠くへ去っていく。
俺のHPも半分程度まで削られたが、アイツのHPも残り少ないはずだ。
だが、今するべきことは追うことじゃない。
ウィスパーが逃げたことで孤立したやつがいる。
そう、ヴァニー!

「集合!」

ヴァニーと殴り合っているねむりが俺を呼ぶ。

―ヴァニー、ここで倒し切る!!

ヴァニーは棍棒や火炎放射を使ってねむりと戦っているが、俺も参戦して棍棒を振るう。
すると、後ろからかなりがグレネードを放つ。

――息あわせていくぜ!
爆発まで、3、2、

い〜〜〜ち!!!

その瞬間、俺とねむりが同時に棍棒をスイングし、後ろからかなりが空気砲で追撃。
そして―、

ドォォン!!

『緑チーム:ヴァニーがダウンしました』

――緑、連携のボロが出たな?


赤チーム:たこち、かなり、ねむり
青チーム:ヒメ
緑チーム:ウィスパー

―残す敵は、二人。

作者メッセージ

お疲れ様ですたこっちです。
物語はクライマックスでございます。

2025/08/15 13:34

TAKOっち
ID:≫ 0seAHgxl/4K6Y
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