封印前に受けた、ねむりによる移動速度上昇効果を利用し、俺は棍棒を使った近接攻撃にシフトする。
「GO!」
「GO!」
かなりとねむりが俺にチャットをする。
行って来い、背中は任せとけ。
そう言われたような気がして、俺は走り出す。
近くで空気砲を構えている蜥蜴の少年、トカゲボーイと距離を詰める。
ビュン!
空気砲が飛んでくる。
ビュン!
俺はそれを横に斜めに躱しながら着実に近づく。
ビュン!
―当たってないぜ、トカゲ野郎。
混乱に乗じて漁夫の利だぁ?
俺達のこと、ナメすぎ、だ!!
空気砲を構えながらジリジリ後ずさるトカゲボーイ。
―攻撃するか逃げるかを中途半端にするからダメなんだぜ、トカゲ野郎?
ま、俺だったら両立させるけどな。
俺は被弾無しですぐ傍まで接近する。
―よし、棍棒の射程圏内!
ジャンプで最後の弾を回避し、そのままの勢いでトカゲボーイに棍棒を叩き込む。
そのまま流れるように棍棒を振るう。
1、2、3、4と4回連続で当てると、トカゲボーイは空気砲をしまい、逃げ出した。
―この逃げ方…焦ってんな…
手応え的にも…体力、あと少ないな?
俺から少し離れたところでトカゲボーイはインパルスを足下に投げる。
―インパルスを使って逃げるつもりか…。甘い。
トカゲボーイがインパルスを放った瞬間、俺もインパルスを放っていた。
―逃さねえぜ!
これまでの多くの経験を元に、インパルスのちょうどいい角度を考える。
ボフュン!!
トカゲボーイのインパルスと同時に俺のインパルスも弾ける。
―良い角度!良い飛距離だ!
空高くへ舞い上がったトカゲボーイに、空中で接近する。
空中で俺の接近に気づいたトカゲボーイ。
だが、もう遅い。
―あと一発で、ダウンだろ?
刹那、俺の棍棒の一振りが空に炸裂する――。
『青チーム:トカゲボーイがダウンしました』
この専用武器封印の完全実力1v1を制したのは、たこちであった。
「GO!」
「GO!」
かなりとねむりが俺にチャットをする。
行って来い、背中は任せとけ。
そう言われたような気がして、俺は走り出す。
近くで空気砲を構えている蜥蜴の少年、トカゲボーイと距離を詰める。
ビュン!
空気砲が飛んでくる。
ビュン!
俺はそれを横に斜めに躱しながら着実に近づく。
ビュン!
―当たってないぜ、トカゲ野郎。
混乱に乗じて漁夫の利だぁ?
俺達のこと、ナメすぎ、だ!!
空気砲を構えながらジリジリ後ずさるトカゲボーイ。
―攻撃するか逃げるかを中途半端にするからダメなんだぜ、トカゲ野郎?
ま、俺だったら両立させるけどな。
俺は被弾無しですぐ傍まで接近する。
―よし、棍棒の射程圏内!
ジャンプで最後の弾を回避し、そのままの勢いでトカゲボーイに棍棒を叩き込む。
そのまま流れるように棍棒を振るう。
1、2、3、4と4回連続で当てると、トカゲボーイは空気砲をしまい、逃げ出した。
―この逃げ方…焦ってんな…
手応え的にも…体力、あと少ないな?
俺から少し離れたところでトカゲボーイはインパルスを足下に投げる。
―インパルスを使って逃げるつもりか…。甘い。
トカゲボーイがインパルスを放った瞬間、俺もインパルスを放っていた。
―逃さねえぜ!
これまでの多くの経験を元に、インパルスのちょうどいい角度を考える。
ボフュン!!
トカゲボーイのインパルスと同時に俺のインパルスも弾ける。
―良い角度!良い飛距離だ!
空高くへ舞い上がったトカゲボーイに、空中で接近する。
空中で俺の接近に気づいたトカゲボーイ。
だが、もう遅い。
―あと一発で、ダウンだろ?
刹那、俺の棍棒の一振りが空に炸裂する――。
『青チーム:トカゲボーイがダウンしました』
この専用武器封印の完全実力1v1を制したのは、たこちであった。