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ブロー・オブ・トラスト

#2

2章:かなりとねむり

3人一組のチームが3組で勝ち残りをかけて争うこのバトロワゲーム。
つまりは3v3v3。チームの絆と役割・連携のうまさが勝敗を分ける。
クランホームへ移ると友人はすでにログイン中だった。
『かなり』『ねむり』の欄にログイン中を示すスキンが投影されている。

かなりは[漢字]ピンク髪の少年[/漢字][ふりがな]かなり[/ふりがな]のスキン。
回復と相手妨害を可能とするスキンを使いこなし、持ちのプレイスキルのうまさで何度も勝利に貢献してきた。クランになくてはならない存在だ。

ねむりは[漢字]狼男[/漢字][ふりがな]ねむり[/ふりがな]のスキン。
攻撃的な見た目のスキンに反して、味方の移動速度を上げるフィールドを展開する能力。
サポートからアタッカーまで何でもこなす、縁の下の力持ち。

そして俺、たこちは[漢字]赤髪の少年[/漢字][ふりがな]たこち[/ふりがな]のスキン。
炎剣を使い、相手を火傷状態にしつつダメージを与えていく攻撃型スキン。
長年の経験とその能力を活かし、ローの敵はもちろん、多少不利な相手にも喰らいつく。

俺達はとても仲が良く、休日は一緒にバトロワをしている。

「久しぶり〜〜!」

かなりが俺にそう声を掛ける。
ねむりは寡黙であまり話さないが、定型文チャットで「よろしく!」と送ってきた。

「久しぶり〜〜今日もやるか〜」

かなりとねむりと挨拶を交わすと、二人は「OK!」と返し、早速準備完了のボタンを押し、俺の反応を待っている。

俺は深呼吸をし――。

橙色に点灯している『スタート』のボタンを押すのだった。

作者メッセージ

皆さんお疲れ様です、たこっちです。
ゲームの中を舞台にした系の小説とか漫画とかアニメとかってありますよね。
あれもどきです。

2025/07/19 10:45

TAKOっち
ID:≫ 0seAHgxl/4K6Y
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