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『白銀のスナイパーと静寂の守護者 〜王国建国記〜』

#5

【更なる改造:雪上の超高速砲台(スキー・ドレッドノート)】

アメリカ:
「なあ○○、いいこと思いついたぜ!その『DENABIAN5』を背負って滑るのもいいが、いっそスキー板そのものにマウントして、滑りながら撃てる『移動砲台モード』に改造しないか!?名付けて『スノー・ストライカー計画』だ!」
●●:
「……滑りながら3mの銃を撃つというのか? 物理法則が泣いているぞ、アメリカ。」
フィンランド:
「(目を輝かせて)……いや、○○。それは面白いかもしれない。僕たちの国の技術なら、スキー板に小型のジェット推進器と、静の演算に連動するアクティブ・サスペンションを組み込める。どんな荒れ地でも照準がブレない『滑る狙撃台』だ。」
日本:
「なるほど……。ならば私は、スキー板の裏面にナノカーボン加工を施しましょう。摩擦係数を自在に操れば、時速200kmで滑走しながらの急停止、および180度ターン即狙撃が可能になります。」
●●:
「(やれやれと首を振るが、少し口角が上がる)……お前たちがそこまで言うなら、試さないわけにはいかないな。静、計算できるか?」
AI 真・静(改):
『計算中……。スキー板とDENABIAN5の直結を承認。慣性制御をINPEIと統合します。マスター、これはもはや狙撃ではありません。――「高機動爆撃」です。』
数日後。◆◆の白銀の急斜面に、青い結晶のアクセサリーを光らせた●●が立っていました。足元には、最新技術の塊となった青いスキー板。そしてその側面には、3mの巨躯を誇るDENABIAN5が、流線型のカウルに守られてマウントされています。
●●:
「……行くぞ。全系統、オンライン。」
シュパァァァン!と雪を切り裂く音と共に、●●が斜面を滑り出します。時速は一瞬で150kmを突破。
アメリカ:
「いけーっ!○○! そのままジャンプ一番、空中から山を一つぶち抜いてやれ!!」
空中に放り出された●●。真っ白な髪が風に舞い、白い和服の裾が翻る。
空中で静止したかのようなスローモーションの中、DENABIAN5の銃口が火を噴きました。
――ドォォォォォンッ!!!!
反動をスキー板の推進器が相殺し、●●は空中で一回転して華麗に雪面へ着地。
遥か彼方の標的は、雪煙の中に消えました。
フィンランド:
「……完璧だ。これなら冬戦争の英雄たちも腰を抜かすよ。」
●●:
「(静かに息を整え)……悪くない。……だがアメリカ、これにドリンクホルダーを付けるのは却下だ。コーヒー試運転の熱気が冷めやらぬ中、AI『真・静(改)』のアラートが●●の網膜に赤い警告を映し出しました。

作者メッセージ

これからの展開は、いよいよ敵との対面ですね…!

2026/03/14 11:15

木綿豆腐
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