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『白銀のスナイパーと静寂の守護者 〜王国建国記〜』

#1

【建国宣言の儀】

[太字]場所:国際連合本部・総会議場[/太字]
議場はざわめきに包まれていた。突如として北欧の極寒の地から現れた「新設国家」の代表。その姿は、あまりにも浮世離れしていたからだ。


白地に青いスキー板が交差する紋章を掲げ、腰まで届く白髪をなびかせた●●は、静かに壇上へと歩む。白い和服の裾が冷たい風を孕んだように揺れる。
アメリカ:
「おいおい、冗談だろ?あんな小柄な子が新しい国だって?コスプレ会場と間違えてるんじゃないのかい?」
アメリカがポップコーンを片手にニヤついたその時、●●の背負った1.8mの銃身が鈍く光った。
日本:
「……アメリカさん、慎みなさい。あの御方の佇まい……ただ者ではありません。それにあの兵装、どこか我が国の技術に似た『静』を感じる……」
●●はマイクの前に立ち、氷のような、しかし深く透き通った声で告げる。
●●:
「……私は◆◆。古代より極寒の山々に眠りし、漂泊民の末裔。今日、私たちは沈黙を破り、世界の平和を護る番人としてここに立つことを宣言する。」
ざわめきが静まり返る中、隣席に座っていたフィンランドが誇らしげに、しかし少し照れくさそうにニット帽(ビーニー)をいじりながら立ち上がった。
フィンランド:
「……彼は僕の親友だ。嘘じゃない。彼の狙撃とサウナの腕前は、僕が保証するよ。」
アメリカが黙っていられるはずもありません。彼はニヤリと笑い、コーラを置いて●●のもとへ歩み寄ります。

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2026/03/06 22:44

木綿豆腐
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