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八百万の国家と幻想郷の弾幕戦記

#8

第三章:百九十八の輝き、極彩色の宣戦布告

8. 博麗神社、特設リングと化した境内
「もう、収拾がつかないわね……!」
霊夢の叫びは、祭囃子と各国の軍歌、民族音楽が混ざり合った喧騒に掻き消された。 事の発端は、**US(アメリカ)**が放った一言だった。 「この世界のルールが『美しく弾を避けること』なら、世界一のショーを見せてやるよ!」
それに応じたのが、誇り高きFR(フランス)や、厳格なDE(ドイツ)。さらに、アジア、アフリカ、南米の諸国が「我が国の美学こそが最強だ」と立ち上がったのだ。 八雲紫は、この混沌を止めるどころか、面白がって境界を操作し、神社の空を無限の演舞場へと作り変えてしまった。
「さあ、始めなさい。国家の数だけ、神話があるのでしょう?」
9 . 開幕:新世界の星条旗
先陣を切ったのは、やはりUSだった。 彼は不敵に笑い、空高く跳躍すると、指をパチンと鳴らす。
「カモン! 星符「オール・アメリカン・ドリーム!」
空が濃紺に染まり、五十の白い星が鋭いカッターのような弾幕となって、螺旋を描きながら霊夢を襲う。赤と白のストライプ状に敷かれたレーザーが逃げ道を塞ぐ、圧倒的な物量攻撃。 「派手なだけじゃないわね……!」 霊夢は空中を舞い、わずかな隙間を縫って御札を投じる。しかし、USは余裕の表情でハンバーガーを一口齧り、さらなる追撃を放つ。

作者メッセージ

短いのでこれから2話ずつ投稿していきます

2026/03/04 08:26

木綿豆腐
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