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【参加型】#クラス全員が人間卒業してた件

#3

このクラスが危険な話

一言で言うと、このクラスは危険だ。
だっt

パン!

銃声と共に、窓ガラスが割れる。

「うわ、、、来たね…」

そう、クラス全員が人間卒業した能力持ちのため、何かしらと殺されやすい。
今までだって、友達が何人も4んできた。
今回だって…いや、悪いことは考えないほうがいい。

「よーし、妖術!君たちは僕に負けたッ!!」

ぼわんっ!

煙が立ち上り、笹守の妖術が発動する。
運よく敵は戦意喪失して帰って行ってくれた。

「ふぅー、よかったねぇ帰ってくれて」
「あー…でも2時間後にまた来るっぽいよ~」

白羽の他人未来は必ず当たる。備えておいたほうがいいな。
その時、俺はドアから顔を覗かせる人影に気づいた。

「誰だ」
「あっ…すみませんッ、、、」
「名前は?」
「自分は彩です。弛夢琳彩です…。隣のクラスにいたんですけど、今日ここにくることになって…」
「なんか能力あったりするってことか」
「そ、そうです。自分の能力は悪凶加福で、不幸と幸福を操ることができます。まぁ不幸になっても幸福になっても、自分に返ってくるんですけど」
「なるほど…おい笹守、マリア、凪、アルジ、白羽。今日からこのクラスにくるメンバーの彩だ。仲良くしてやってくれ」

一斉に「はーい」って声が返ってくる。

「あ、あの…」
「どうした?」
「もう1人、自分のクラスからここにくる人がいます…」
「わかった。そいつは今どこにいる?」
「自分の後ろに…」

そこで、彩の後ろから人影が現れた。

「あ、ども~游木りとっていいまぁす!」
「うわぁっ!びっくりした…」
「ゆうって呼んでね~」

ハイテンションなその男の子に、俺は思わずびっくりして尻尾をぴんと伸ばす。
しかし火に油を注いでしまったようで、彼は俺に飛びついてきた。

「え、もしかして化け猫族生き残りの子っ?や~ん猫ぉ~…かわいい…」

そのまま彼は俺のケモミミと尻尾を触ろうとする。

「おいっ、耳と尻尾は死んでも触るな!!」

俺はそう叫んで反射的にゆうを突き飛ばす。

「おー、ツンデレくんかー♪」
「ツンデレじゃねぇ!!」

ゆうは手をひらひらさせて、どこかへと歩いて行った。と思った瞬間、壁をすり抜けて戻ってくる。

「たっだいま~」
「「ギャー――――――!」」

凪と笹守が悲鳴を上げる。

「あごめん言ってなかった。ボク実は幽霊で水を操れるよー」

そういいながら、彼は手のひらに水を浮かばせて遊ぶ。
俺は気配を消して、そっと後ろに逃げる。
化け猫族は水が大の苦手なのだ。
炎は体が温まって活動しやすくなるから好きだけど。
だがそれがバレたようで、ゆうは俺に向けて水を放ってきた。

「…わああっ!!」

俺はとっさに目をつぶったが、水は俺に当たる直前で消えた。
どうやら彩が能力を使ったらしい。
代わりに彼女の服がちょっと湿っていた。

「なーんだ、面白そうだったのにぃ…まあボク水扱うんだけど海洋恐怖症なんだよね~。だからこれ以上は出したくないや。また今度遊ぼー」

俺はジトーってゆうを睨んだ。
これも、このクラスが危険な理由だ。
味方が怖い。
能力がなければ、こんなクラス入りたくもない。
俺は改めてそう思った。

作者メッセージ

このクラスが危険な理由① 「油断してると敵に殺される」
このクラスが危険な理由② 「仲間もサイコパス」

ミニシナリオ
ゆう「おーい、ネオー。こっちこっち」
ネオ「なんだよ…ってうわああああっ!!」
あぁりす「wwww」
ネオ「ゆうお前ッ…!!ほんと最悪…びしょびしょじゃん…」
マリア「まぁまぁ…大丈夫?紅茶飲む?」
ネオ「ありがと…」
白羽「ごめーん…未来見えたんだけど…数秒後の未来だったから教えられなかった…」
ネオ「あぁ、俺は平気。ただアイツ絶対許さねぇ…」
あぁりす「wwwwwwwwww」(ツボった)
アルジ「笑いすぎだぞ…」
彩「うう、自分の能力発動間に合わなかったです…」
あぁりす「お腹痛いwwwwww」

2025/10/30 03:58

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