「なんだよここ・・・」
俺は、「お菓子の家」にたどり着いていた。
俺は、本来は〇〇山に登るためにここに来たのだ。
そのために、ホテルに泊まることになった。
そこまではいい。
カーナビの案内通りに来たら、そこはお菓子の家だった。
本当に、絵本で見たものそっくりだ。
・・・・待てよ。
あの物語通りにこれからなるとしたら?
俺は魔女に煮られてそのまま・・・
まずい、早く立ち去らねば。
「そこのお兄さん、こんなところでどうしたんだい?」
・・・見つかってしまった。
逃げる?戦う?・・・流石にきついか。
「実は道に迷ってしまって。」
「私の家で少し休むと良いよ。遠慮はなさんな。」
「では、そうさせてもらいます。」
[魔女(?)視点]
こんなところにちょうどよく人が来るとは。
次は何を作ろうか。ウフフ 楽しみ。
[主人公視点]
見た目とは裏腹に、中は清潔感あふれる家だった。
・・・油断はするな。いつどこから襲われるかわからない。
「ほれ、質素なものですまないが。」
俺の前に晩ごはんが出される。
パンとローストビーフ、あとコンソメスープ。
「その肉はねぇ、最近手に入ったのよ。とっても美味しいから」
「何のお肉なんですか?」
「・・・黒毛和牛よ。」
怪しい、もしかしてこの肉は牛肉じゃない?
人肉?
ここに来たやつに人肉を食わせて、その後....
「・・・俺はこれの正体がわかるんですよ」
そういってこの肉を指差す。
どうだ・・・?
「そうかい、情報が漏れているとは。」
その肉は、と魔女は続ける。
「私が独自に品種改良した牛の肉なんだよ。」
「・・・は?」
「バレているならしょうがないねぇ。一口食べてごらん」
パクッ
「うまっ!」
「そうだろう?これはとっても上質な肉なんだから。」
「すごいです!」
「あんたも今からこうなるんだけどね」
「・・・!」
「あんた、今まで詐欺に遭ったことはあるかい?」
「・・・いえ、ないですが。」
俺の声が震えている。
「良かったねぇ、これが最初で最後の詐欺だよ。」
俺の人生終わるのか?
まぁ、これはこれでいいかもしれない。
真っ当な人間として生きられてよかった。
魔女、ありがとう。
[魔女視点]
この家には、この世界に嫌気が差している人がやってくる。
だから、安楽◯をさせてあげるんだ。
・・・次は、誰がやってくるんだろうねぇ笑
俺は、「お菓子の家」にたどり着いていた。
俺は、本来は〇〇山に登るためにここに来たのだ。
そのために、ホテルに泊まることになった。
そこまではいい。
カーナビの案内通りに来たら、そこはお菓子の家だった。
本当に、絵本で見たものそっくりだ。
・・・・待てよ。
あの物語通りにこれからなるとしたら?
俺は魔女に煮られてそのまま・・・
まずい、早く立ち去らねば。
「そこのお兄さん、こんなところでどうしたんだい?」
・・・見つかってしまった。
逃げる?戦う?・・・流石にきついか。
「実は道に迷ってしまって。」
「私の家で少し休むと良いよ。遠慮はなさんな。」
「では、そうさせてもらいます。」
[魔女(?)視点]
こんなところにちょうどよく人が来るとは。
次は何を作ろうか。ウフフ 楽しみ。
[主人公視点]
見た目とは裏腹に、中は清潔感あふれる家だった。
・・・油断はするな。いつどこから襲われるかわからない。
「ほれ、質素なものですまないが。」
俺の前に晩ごはんが出される。
パンとローストビーフ、あとコンソメスープ。
「その肉はねぇ、最近手に入ったのよ。とっても美味しいから」
「何のお肉なんですか?」
「・・・黒毛和牛よ。」
怪しい、もしかしてこの肉は牛肉じゃない?
人肉?
ここに来たやつに人肉を食わせて、その後....
「・・・俺はこれの正体がわかるんですよ」
そういってこの肉を指差す。
どうだ・・・?
「そうかい、情報が漏れているとは。」
その肉は、と魔女は続ける。
「私が独自に品種改良した牛の肉なんだよ。」
「・・・は?」
「バレているならしょうがないねぇ。一口食べてごらん」
パクッ
「うまっ!」
「そうだろう?これはとっても上質な肉なんだから。」
「すごいです!」
「あんたも今からこうなるんだけどね」
「・・・!」
「あんた、今まで詐欺に遭ったことはあるかい?」
「・・・いえ、ないですが。」
俺の声が震えている。
「良かったねぇ、これが最初で最後の詐欺だよ。」
俺の人生終わるのか?
まぁ、これはこれでいいかもしれない。
真っ当な人間として生きられてよかった。
魔女、ありがとう。
[魔女視点]
この家には、この世界に嫌気が差している人がやってくる。
だから、安楽◯をさせてあげるんだ。
・・・次は、誰がやってくるんだろうねぇ笑