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敵と味方が入り交じる世界

#50

47話

[太字]〜清美vs琥珀&フブキ編〜[/太字]


「『吹雪』、『吹雪』、『吹雪』・・・!!!!」


「だから〜、そんなの避けるに決まってるでしょ。『加速』」




フブキのスキルである『吹雪』は、敵の上に雪を降らせる。

範囲は広いが、清美のスキルである『加速』で逃げられてしまう。

しかも、ここは室内。 雪を降らせることはできるが、ホテルの機能が邪魔をする。


「床暖房のせいで・・・、すぐに溶けるね・・・・。」


ここのホテルには、エアコンだけでなく床暖房が搭載されている。

今、フブキのスキルでは、決定打にならない。


「ちょっと。アタシとも戦っていいのよ?」


「お前は、ピストルを持ってるだけだろ。『加速』で対応できる。」


そういいながら、彼女は一歩後ろに下がり呟いた。


「『加速』」


タンッ タタタタタタタタッ


刀を持ち、人を超える速さで襲いかかってくる。きっと新幹線並みの速さだろう。

[小文字]「『I can't sense anything』」[/小文字]


フブキと琥珀は、まるで心を読んだかのように華麗に避ける。


「ボクでも2回目は避けられるよ・・・・・!」

「アタシたちのこと、舐めてるの?」



「まさか。当然先のことも考えてるよ。」



[太字]「頼んだよ、遥人。」[/太字]


ザシュッ


琥珀が刺された。だが、急所から逸れたため傷は深くないようだ。

遥人は、ひとまず不意打ちが成功したことに安堵している。



だが、その油断が命取りになる。


「『[漢字]幻影[/漢字][ふりがな]イリュージョン[/ふりがな]』お前は知らなかったの?」


『[漢字]幻影[/漢字][ふりがな]イリュージョン[/ふりがな]』、その発動条件は「目が合うこと」。



「ゴホッ ―――ごめん、清美さん。」



「遥人!!! ―――っ。『加速』」



大ダメージを受けた遥人だが、清美によって救出された。


「遥人、すぐに自室に戻れ。休憩したら秘宝を探しに行くんだ。

2つ見つけたら、傷の回復ができる。スキルでバレないようにして探せよ。」



「清美さん・・・。何から何までありがとう。」


「巻き込んだのはこっちだからね。ほら、早く行きな。」



「・・・それで、最後のお話は終わり・・・・?」

「これが、最後の会話になるんだから、まだ待つわよ?」



「2人とも、ずいぶん皮肉たっぷりだね。嫌いじゃないよ。」



ずいぶん意地の悪い会話だった。だが3人とも、戦闘態勢に入る。



[太字]戦いは終わらない。これからも、これまでも。[/太字]

[水平線]
[太字]〜零夜&紫音編〜[/太字]


「零夜さん、遥人さんが・・・・。」


[太字]「・・・いない。」[/太字]


ここは5階のプラネタリウム。無事に武器を入手した彼らは気づく。


「絶対に戦闘になると思ってたんですが・・・・。」


「俺もそう思っていた。何が目的なんだ?」


こちらが、遥人の居場所に気づくのは後のことになりそうだ。

[水平線]
[太字]〜和眞vs京編〜[/太字]

「これを聴いても立っていられるのはすごいこと。でも―――。」



「立っている、それだけのことよ。あんたには私を攻撃できない。」


和眞はかろうじて立つことが出来ている。


ただ、銃で彼女を狙えるほど不協和音は甘くない。



どうする。

作者メッセージ

清美と遥人が協力するって言ったのは18話くらいだった気がするなぁ。

そう思うと、伏線を引っ張りすぎたかも。失敗。

ご閲覧感謝です!

2025/04/15 19:32

みかん@活休中
ID:≫ 78UZVo6DJIHP2
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能力バトル参加型サバゲー

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